Vol.17 2004.1.30
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愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:158部
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目次
 

1.学校行事予定
2.各学年の様子
3.生徒会便り
4.トピックス

 
行事予定
 

1月30日(金)

推薦入試
1月31日(土) 3年生学習会
2月2日(月) 期末試験(3年)
2月3日(火) 期末試験(3年)
2月4日(水) 期末試験(3年)
2月5日(木) 一般入試
2月6日(金) 期末試験(3年)
2月9日(月) 標準テスト
2月10日(火) 3年生登校日
 
2月14日(土) 保護者会役員会・
2年生学習会
2月16日(月) 生徒会選挙
2月23日(月) 期末試験(1・2年)
2月24日(火) 期末試験(1・2年)
2月25日(水) 予餞会(市民会館)
2月26日(木) 期末試験(1・2年)
2月27日(金) 期末試験(1・2年)
2月28日(土) 卒業式(市民会館)

1学年
≫情報技術検定3級試験結果
第1学年として取り組む検定試験では最後となる、「情報技術検定3級」試験が去る1月19日(月)の第1時限目に実施されました。この資格は、コンピュータの基礎知識から数の表現と理論基礎や基本的プログラム・流れ図作成などの知識が試されるもので、情報学習の基本ともいえる内容です。

4月から授業の中でもこの検定試験に向けて学習を実施しており、第3学期に入ってからは連日、放課後の講習を実施し、合格に向けて取り組んできました。

1月21日(水)にその試験結果が発表となり、各教室に歓声が響きました。学年全体では受験者数489名中、合格者は271名、合格率は55.4%に達しました。

合格者は今後より上級を目指して欲しいと思います。また、残念ながら不合格となってしまった生徒に対しては、来年度に再度、受験を促したいと思います。

≫新年度に向けて・・・・・・クラス編成について・・・・・・
第3学期を迎え、来年度への準備が進められています。その中でも、クラス編成については、第3学年での進路決定も視野に入れて、編成を行っています。来年度における各科のクラス編成についてご紹介いたします。

電子科は3クラス編成、そのうち一つを「システムアドミニストレータ」の資格取得を目標としたクラスとします。この資格はエンドユーザーコンピューティングの唯一の国家試験です。 資格所有者は情報化リーダーとみなされ、企業内では情報化を進めていく役割を担います。コンピュータの知識だけでなく基幹業務から幅広く必要な知識を集約した資格です。 従って、コンピュータを用いている企業にとっては是非とも必要な人材となるのです。就職に対して有利であることはもちろんですが、進学の際にも推薦条件のひとつとして扱っている大学や学校もあります。

電気科は3クラス編成、そのうち1クラスが「第3種電気主任技術者」取得を目標としたクラスとなります。この資格は、電気設備の保安管理を行うための国家資格です。事業用電気工作物の設置者(所有者)には、電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるために、電気主任技術者を選任することが、電気事業法により、義務付けられており電気工作物の電圧によって必要な資格が定められています。就職・進学の際には有利な条件となり、また将来にわたって助けとなる資格です。

機械科は6クラス編成、そのうち1クラスについては「進学クラス」となります。本校でも進学率は年々高まり、現在は50%を上回る生徒が進学をしています。当然四年制大学への進学者も増加しています。「進学クラス」では、より難易度の高い大学への入学試験対策ため、また進学後、講義内容をよりよく理解するための基礎学力を身に付けるため、カリキュラムの工夫と数学・英語・国語の補習を行う予定です。

2学年
≫修学旅行カウントダウン・・・沖縄は僕たちを待っている
冬休みに課題として与えられたテーマに基づき、授業後、クラスごとに研究発表が実施された。沖縄に関するテーマは様々で、歴史・文化に関するものから、現在の沖縄が抱える問題、特産物、はたまたハブの毒についての研究まで実に多彩。発表の形態もビー紙を掲示したり、資料のプリントを配布したりと班ごとに工夫が凝らされていた。先日の1月26日(月)には、第一体育館で、代表クラス生徒による研究発表の場が設定され、堂々とした発表ぶりに場内からさかんな拍手が送られた。

沖縄について多くのことを知ること。それは即ち、修学旅行への熱の高まりでもあるのだ。

修学旅行;Q and A
Q1 「沖縄名産のハブ酒など、地酒の購入はできるのですか」
A 「できません。名古屋へ帰って来てからなら注文は自由です。万一のことはないと信じてますが、集団生活では特殊な心理がはたらくことがあります。一生の思い出となるこの旅行に万全を期したいと考えています」
Q2 「携帯電話・ゲームは持っていって良いのですか」
A 「ともに必要ありません。緊急の事態では、保護者の皆様に連絡先をお知らせします。そこから本人へ伝えます。また、ゲームに熱中することよりも、沖縄でしか体験できないことを大切にしてほしいのです。青い空と透き通る海、友との語らいを想い出にしてほしいと考えます。」
Q3 「沖縄で親戚・知人と面会することはできますか」
A 「できます。原則、宿泊するホテルで自由時間内とします。申請の用紙に記入して、詳しいことは担任までお問い合わせください」
Q4 「食物アレルギーや持病があるので心配です」
A 「事前に調査を実施して、個別に把握していますので大丈夫です。朝食ではバイキングが中心ですので、自分の好きなものを選ぶことがてきます。また、持病についても把握していますが、定期的な薬の服用など細かいことは本人が忘れずに実行してください。家庭との緊急連絡ができる体制を整えておいてください」
Q5 「見学時、ホテル内、就寝時の服装について教えてください」
A

「見学時は普段の学校生活と同じです。沖縄は気温が高いので、カッターシャツのみの着用もあります。現地で状況に応じて指示します。また、ホテルの中では私服か私用ジャージ(部活動のジャージ可)。」

Q6 「3月中旬の沖縄の気候について教えてください」
A 「沖縄での海開きは3月ですので、中旬には相当、暖かく生活できます。少しの運動で汗ばむこともあるでしょう。服装は、カッターシャツで十分なときが多いと思いますので、適宜、現地で指示を出します。」
Q7 「旅行に際しての加入保険は各自で行うのですか」
A 「修学旅行中、保険の加入は任意が原則です。個人で契約を結んでいただいても結構ですが、学校でもパンフレットを配布して加入の時間と場所を設定します。加入額をご家庭で相談の上、指定教室で加入の手続きをしてください。間もなく、クラスで連絡があります。」
Q8 「小遣いは制限がありますか」
A 「あります。2万円以内です。しかし、修学旅行は買い物旅行ではありません。小遣いはゼロでも全く問題はありません。私共としては、買い物よりも、もっと沖縄の自然を肌で感じ取ってほしいのです。」

≫遠き慮(おもんぱか)りのススメ〜進路テスト結果より〜
高卒への求人数が低迷し、求人倍率が全国で1倍を切って久しい。就職希望者ひとりに対して一社の求人数にも届いていないということである。本校では、過年度の卒業生が実社会で数々の実績をあげ、地元の優良企業に結びついていることもあって、1月8日現在で2.97倍と、恵まれた状況にある。

しかしながら、企業から要求されるレベルは年々、アップしており、学力面の充実を求める声が高い。そこで、平素の授業では補いきれない一般常識を身に付けてもらおうというのが、この就職実力テストの目的である。2学年の4月に第一回目を実施して以来、先の19日で7回目を数える。成績結果は本人に通知され、今後の学習についての指針となる。また、進路資料としても記録される。

過去に出題された問題の一部を紹介しよう。

(国語)

次の漢字の読みを答えなさい。
1)緩和  2)精進  3)恒例  4)吹雪
四字熟語を完成させなさい。
1)東奔西( )  2)温故( )新  3)南船北( )


(社会)
三大発明とは(  )・羅針盤・活版印刷術である。  
三大宗教とは、イスラム教・(  )・仏教である。
生産の三要素とは(  )・労働・資本である。

(数学)
食塩30グラムに水を加えて5%の食塩水をつくるためには何グラムの水を加えればよいか。

(英語)
次の英語は日本語に、日本語は英語に書き直しなさい。
1)jewel   2)opinion   3)危険   4)朝食

答え

国語(かんわ・しょうじん・こうれい・ふぶき・走・知・馬)
社会(火薬・キリスト教・土地)、
数学(570グラム)
英語(宝石・意見・danger・breakfast)

などなど、ほんの一部ですが、毎回、各教科から100問近く出題されています。

高卒を対象とする採用試験では、上記の傾向からもわかるとおり、中学校三年間までの内容が基本です。よほどの上場企業でない限り、基本事項をしっかりと頭に入れて真面目に学習している人にとっては恐れるに足りません。高度な知識を試されるのではなく、真面目で着実な人間性を要求しているのだと受け取った方がよさそうです。スロースタートの人も、そろそろ本腰を入れる時期ではないでしょうか。

3学年
≫感謝をこめて!
3学期も残り少なくなったこの時期、先ず3年生が皮切りに1年間使用した教室を各クラスごとにピカピカに掃除し、きれいに仕上げます。1・2年次にも経験しているだけに、段取りがいいのは流石!!。壁、扉はクレンザーを使って磨き、床はワックスがけです。いよいよ、慣れ親しんできた机や教室とも別れが近づいて来ています。さあー感謝の気持ちを込めてもうひと磨き。気温は低いが、教室の中は笑顔で温かさに満ち溢れています。

≫卒業記念品決まる
卒業記念品とは、3年間お世話になった学校へ、母校の末永い発展を感謝するとともに祈る、卒業生の総意が結実したものです。今回購入が決まったプレス機械、及びシャーリング機械は1年次の全科必修の科目、工業基礎(実習)に主に使用するもので鋼板の凹凸形成、切断が可能です。既存機の老朽化が著しかっただけに、後輩諸君に大切に使用していただきたいと3年生は希望しています。

【委員会活動紹介 その4 〜美化委員会〜】
美化委員というと清掃の当番というイメージですが、決してそうではありません。美化委員が清掃を率先することもありますが、あくまでも美化の徹底を呼びかけるのが務めなのです。玄関先の清掃状態を見れば、その家の中の様子がわかると言う人もいるように、教室の入り口、階段の隅などに最近、ゴミを多く見かけるようになったのは残念でなりません。美化委員の呼びかけは今日も、各教室で響いています。

また、一学期の末、夏の盛り7月に「日本列島クリーン大作戦」へ参加して清掃奉仕活動を展開したのをご存知の方も多いことでしょう。これは「小さな親切運動実行本部」の呼びかけに応える形で実施されたものです。34クラスの美化委員・総勢68名が四つのチームに分かれ、本校の周辺をくまなく清掃しました。

美化委員は、時としてクラスを離れ、全校代表の活動をすることもあれば、クラスにどっぷりとつかり、美化の草の根作戦を展開することもあるのです。

「美化委員の活動が、あまり目立たなくても校内の美化意識が浸透されるような生活空間を目指したい」と生徒会顧問の原田先生は、先の美化委員会で力説されました。

私たち常任委員も努力する覚悟です。

美化委員長 機械科2年A組 山本幸弘

【われら青春・部活動〜マーチングバンド部〜】
創部は昭和38年のこと。吹奏楽部と称しました。わずか15名からスタートしたと記録に残されています。それから、次第に部員数は増加し、平成2年には、総勢131名にまでふくれあがったこと
もあったほど。
その後、地道な練習の継続によって数々の大会実績を残しました。
下に、その一部を紹介します。

中部日本吹奏楽コンクール
昭和41年から平成2年  10回本大会出場
全日本マーチングバンド・バトントワリング大会
昭和55年から平成15年  9年連続15回全国大会 出場
ドリルチーム世界大会
平成5年  トールフラッグ部門 予選・本戦ともに優勝
マーチング&バトンステージ全国大会
平成13・14年   審査員特別賞 受賞(平成14年度)

マーチングバンドでは、楽器の演奏をしながら、場内に華麗なコスチュームによる美しい動きの統一を披露してくれます。平素の練習は、いくつものパートに分かれてチームリーダーのもとでの練習です。その後、全体の意識統一のもとで、実際の曲に合わせての練習となります。カラーガードの振り付けは、講師の先生の指導のもと、先輩の意志と伝統を受け継いで創作してゆきます。

それも、マーチングバンド部の伝統の一つになっています。
「まいにち・だんだん・うまくなる」が合言葉で「チームワークを大切にし、家族に感謝する心を大切にしています。また、聴いている人に感動を与えることのできる演奏・演技をこころがけています」とは、顧問の加古先生の言。

また、マーチングバンドの活動は多岐に及び、大会出場だけにとどまりません。各種の交通安全パレードや恒例の名古屋まつりに至るまで、各方面から声がかります。それゆえ、大会以外の日曜日は、スケジュールでびっしりなのです。
先も、本校の立地する松原学区の町内運動会に招かれ、入場行進の際の演奏とマーチングを披露したばかりです。

文化祭の行事では、マーチング演奏で町内を練り歩きます。保護者の皆さんも多数、駆けつけていらっしゃいます。
来年こそは、部内の念願である全国大会への出場を達成すべく、練習会場から、楽器演奏と振り付けのかけ声が響きます。
今は、2004年3年21日(月)に神奈川県の県民ホールにおいて、「第三回マーチング&バトンステージ全国大会」に出場予定ですので、練習の毎日です。去年、この大会において審査員特別賞を受賞しましたので、今年も練習に熱がこもっています。

(顧問:後藤・加古)

平成16年1月15日(木)、今年も3年生が卒業献血を行った。本校では昭和54年度から卒業を控えた3年生が、社会貢献の第一歩として献血活動を行っている。

昭和54年度から始められたこの卒業献血は、延べ1万6000人を超える。本年度も3年生464名中献血ができた221名がそれぞれ200cc(80名)400cc(141名)の献血を行った。ほとんどの生徒がはじめての献血ということもあり、緊張した面持ちで臨んでいる。

とくに4月から就職する生徒は、少なからず、社会人の一員としての自覚に目覚めてくれるようだ。生徒の感想の一部を紹介します。


M君:私ははじめて献血を体験しました。当初は、痛みはあるのだろうかと不安ばかりでした。実際には針を刺す瞬間が痛いだけで、後はほとんど痛みは感じませんでした。今回の献血で取った自分の血液が、誰かの命を救うことに役立ってもらえれば嬉しい限りです。


T君:今回はじめて献血をして驚きました。献血を受けるまでに、問診や予備検査があることです。この二つのことを経てはじめて献血ができるのです。献血中はボーッとしていましたが、この血液が役に立つのだと思うと、嬉しくなりました。献血が終ったあと、「また来てください」と言われて、「また来ます」と返している自分がなにかしら立派に思えました。

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