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3学年
【Give Your Blood ・・・ I Will !】
本校の3号館を会場として、午前8:50電子科の生徒からクラス毎に開始された卒業献血。一人ひとりが、やや緊張した面持ちながら、県赤十字血液センターの担当者からの簡単な説明のあと、医師と問診・血液検査・採血へと進んだ。
ほとんどの生徒が初めての献血ながら、中には過去に献血経験のあるベテラン組もまじる。献血手帳を持参して手馴れた様子で採血していた。11クラス目、機械科D組の最終クラスが献血を終えたのが午後3時。総計、200ml献血が120名、400mlが128名の計248名が献血に協力してくれた。
献血に協力した機械科B組の各務永祐君は「はじめは、注射の針が怖くていやでいやで仕方ありませんでした。夢の中にまで出てきて悩ませる始末でした。でも、このままでは、自分にとっても成長がないと考え、勇気を出しました。これで思い残すことなく、さっぱりした気持ちで卒業式を迎えられそうです」と率直に語ってくれた。
日本赤十字センターの担当者は「この寒い時期、どうしても献血の総量が落ち込みがち。まとまって採血してもらう機会は貴重です」と感謝の言葉を残された。
献血に限らず、ボランティアの精神は「相互扶助」の思いやりが根底にある。「ジコチュー(自己中心主義)」の若者が増えたと巷では評価しきりのご時勢であるが、熱いハートの若者がまだまだ多いことを証明してくれた。卒業しても献血手帳を携えて、どこかの街角で献血に協力する卒業生の姿を多く見かけることを期待したい。
【新入生歓迎会以来の最前列】
3年生が主賓になるときが近づいている。思い起こせば、入学して間もない頃、先輩方が部活動の演舞や演奏を披露してくれた新入生歓迎会のときも最前列だった。そして、間もなく卒業のとき。再び、最前列へ座る機会が訪れている。
平成16年度の予餞会は映画鑑賞。生徒会による企画は「ロード88」を上映することに決まった。白血病の少女が、四国88箇所お遍路の旅に出る。「今」を生きる証として、ゴールの奇跡を信じた「命」の1400km。
「卒業を前日に控えた卒業生に、在校生から熱いメッセージを届けたい思いで上映します。先輩方には、さまざまな事を教わり感謝の気持ちでいっぱいです」と、生徒会長のM2D高野健司君。当日は、きっと大きな感動を呼ぶに違いない。
尚、当日は映画に先立って、高度な資格試験に合格した生徒に奨励賞、また、3年間の無遅刻・無欠席・無早退を達成した生徒に皆勤賞など、他にもさまざまな表彰が行われる。
場所は、名古屋市民会館・大ホール。入場希望の保護者は担任まで申し出てください。
【定期試験の最終関門せまる!】
本校に入学して15回目の定期試験が間もなく開始される。1学期の期末試験が終われば夏休みは目前だった。2学期末は年の瀬のあわただしさを連れてくる。そして3学期は、新しい世界へ始まりの予感と期待を高めてくれる。
いつでも定期試験は、ひとつの区切りだった。3年生にとっては、この4日間の果てに就職・進学という際限なく広がる新しい世界が待っている。試験が終了するまでは、苦しい時間の連続かもしれないが、それもやがて良き思い出になるだろう。画竜点睛のとき。有終の美を飾るためにも、奮闘を期待したい。
卒業証書の準備、卒業アルバムの搬入、同窓会への入会説明、答辞の原稿作成・・・ひとつひとつが卒業式に向けて着実に進んでいる。
2月26日(土)に向けてのカウントダウン。一人だけ乗り遅れることなく、最終の関門を見事に乗り越え、社会に雄飛してほしい。 |