〓〓◆ASU ESPLANADE◆〓〓〓〓〓〓〓Vol.3 2002.11.29〓〓

愛産大工高発行メールマガジンです。(月1回発行、購読料無料)
愛産大工高の情報をお届けします。
発行部数:86部
http://asu-g.net/tech/
info-tech@asu-group.net

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

----------------------------------------------------------------------
▼目次
 1.学校行事予定【12月】
 2.各学年の様子
 3.生徒会より
 4.進路状況
 5.ESPLANADEコラム
----------------------------------------------------------------------

======================================================================

▽12月の行事予定

 ・ 5日(木) 期末試験
 ・ 6日(金) 期末試験
 ・ 7日(土) 保護者役員会
 ・ 9日(月) 期末試験
 ・10日(火) 期末試験
 ・11日(水)
    ↓    短縮授業
 ・19日(木)
 ・20日(金) 終業式

======================================================================

▽各学年の様子

□1学年

 今年もあと一月あまり、慌しい日々が続いております。とりあえずは、期末試験に全力を注ぎ、良いお正月を迎えてください。入学後、全11クラスは、それぞれに素晴らしい特色が発揮されてきました。今月は各クラス通信よりアラカルトとして掲載いたしますのでご覧ください。

… … … … …

(電子科A組「クラス通信」より)

学校行事(たちばな祭)に取り組む−1

 今年度より「たちばな祭」となった文化祭においてクラスでは1学年電子・電気科合同展示:「科学の枠」と題してホンダの開発した人工知能型ロボット[ASIMO]について調べ、展示を行いました。この展示では安井君を中心にして岡田君・佐藤君・橋爪君・松田君ら5名の生徒が毎日遅くまで残って[ASIMO]ならぬ[ASUMO]を完成させてくれました。
 また、1学年合同で取り組んだ模擬店:「うどんの一念亭」には上村君・谷君・安富君の3名が参加し、当日は盛況で模擬店の収益金の中から生徒会へ1万円提供し、日本熱傷協会への寄付に協力することができました。

学校行事(体育祭)に取り組む−2

 これは全学年33クラスが競技の順位によってポイントを獲得するクラス対抗で実施されます。残念ながら、我がW1Aは23ポイントを獲得しましたが、33クラス中27位という結果でした。しかし、競技に参加した生徒達全員が一生懸命に取り組みました。中でも、個人競技の100m走では唯一ポイントを獲得した中条君の頑張りに拍手を送りたいと思います。

(電子科C組「クラス通信」より)

『アルバイトさせたいのですが・・・・・・』

 「携帯電話の通話料ぐらいは、自分で工面させたくて」とアルバイトを申し出る保護者からの相談が数件ありました。入学時にご説明させていただいた通り、原則として許可していません。経済的な事情でやむを得ぬ場合に限り、認めているのみです。
 過去の事例から、@生活が不規則になり欠席・遅刻・居眠りが多くなる A友人関係の悪影響を受けやすい B学習時間が少なくなる C部活動が中途半端になる。など、良い結果は得られていません。青春時代の貴重なこの時期、わずかの小遣い銭稼ぎが大切でしょうか。目先の利益より、将来のために努力する生活をご指導ください。
 a 3年生の就職・進学の結果から、努力なき者には希望の進路は実現しません。公務員試験対策など、今からできることもあります。
 b 一銭のお金にもならない。でも情熱を持って取り組めるものがある。純粋な意欲は、今後の財産であると思うのです。部活動や学級委員、清掃に資格への挑戦・・・大切なものが山ほどあります。
 c 本当に必要に迫られてのアルバイトは、親孝行の裏返しです。成績優秀・遅刻や欠席ゼロ、そんな場合がほとんどです。

(機械科C組クラス通信「絆」より)

『ご意見をお聞かせ下さい』

 テーマ:「報・連・相」=報告・連絡・相談
 近頃の息子を見ていて、つくづく「報・連・相」のない事に親として情けなく思います。もう自分ではどうにもならなくなってから知らされても「怒」が大きくなり、わかっているのですが、大声が出てしまう。そうするとお互いの気持ちのぶつかり合いになる。悪循環となる。どんなものでしょうか?小学生の頃のようにいちいち「今日は・・・今日は・・・」と聞かなければいけないのでしょうか?
 「俺は親離れしたいのにお前は子離れしていない」なんて生意気なことをいいながら・・・。先生、「報・連・相」の大切さ、お話していただけたら幸いに存じます。

(電気科A組「学級通信」より)

『担任からひとこと』

 今年の就職内定状況は、全国的にですが、非常に厳しいものになっています。2年後が心配です。毎朝のSTでの連絡事項を何人の生徒がメモを取り理解していますか。話を聞く姿勢にも注意してもらいたいものです。クラスの役員、部活動、資格取得など自分の実力をアップさせられるチャンスがたくさんあります。しかし、そのチャンスをいかしていない生徒諸君が多いのには残念です。部活をやらない生徒や平日にアルバイトをする生徒など目先のことだけを見ていて、自分の実力アップにつながらないことばかりしてよいのせしょうか。友達は、君の将来のことを考えてくれません。親とよく相談して、自分の将来について真剣に考えてみましょう。


□2学年

 11月16日(土)の修学旅行説明会には、多くの保護者の皆様にご出席をいただきありがとうございました。説明会詳細につきましては11月22日にご子息を通じ学年通信として配布させていただいております。是非とも確認してください。またこれから3月の修学旅行本番に向け、生徒諸君の意識向上を図っていきたいと考えています。
<12月短縮中の修学旅行に関する予定>
○修学旅行の学習ビデオ(韓国の歴史、文化など)鑑賞
○韓国語・マナーの講習会等
の事前指導を行います。
12月5日(金)からは、2学期末試験が始まります。「中間試験よりまたひとつ頑張り努力することができた!」と振り返ることが出来るよう努力して欲しいと思います。また風邪を引きやすい季節となり、欠席者も多くなっています。健康面には十分注意して、試験を乗り切って欲しいものです。


□3学年

 12月を迎え、卒業というゴールが目前に迫っています。気を抜かずゴールを全力で駆け抜けてください。
 進路も決まり安堵感からか、体調を崩し欠席、遅刻をするものが増えています。進路決定は単なる通過点です。これからの生活を大切にして卒業後の生活に備えてください。

<進路決定後の生活について>

1,基礎学力の向上をはかる・・・将来のために

就職者:これからの職業人にはますます職務上の知識や技能が求められます。工業高校の卒業生として恥ずかしくない専門の知識を身につけてください。
進学者:入学してからが大変です。講義はレベルが高いことはもちろんですが、積極的に学ぶ姿勢がなければ、たちまち付いていけなくなります。高校の学習内容は当然身についているものとして講義は進みます。英語や数学などを中心にレベルアップが必要です。
*新聞や本を読むことによって幅広い教養と一般常識を身につけよう
*授業に真剣な態度で臨めばおのずと基礎学力は身につきます。

2,生活態度を引きしめる・・・習い性となる

*新しい組織の一員となることを見据えて、規則正しい生活とまじめな生活態度を習慣としてたび重ね自分の性格としてしまいましょう。

3,健康管理・・・健康はつくるもの

*心身共に健康であることが、生活の基本です。食事、睡眠など気をつけて健康な体をつくりましょう。(就職者は入社後すぐ健康診断を実施する会社もあります)

4,基礎体力を養う・・・社会人は体力勝負

就職者:どんな仕事でも楽なものはありません。働くということは重労働です。加えて、生活環境の変化も予想されます。対応できるだけの基礎体力を養いましょう。

5,資格取得への挑戦・・・資格は実力の証明書

*残り少ないチャンスですが資格取得へ積極的に取り組んでください。

12年間の学校生活のしめくくりです。有意義なものとしてください。そして後輩達に良き足跡を残してください。


・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

▽部活動戦績

◆バスケットボール部

・平成14年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
  愛産大工業 93−96 広島商(広島県)
・第33回全国高等学校選抜優勝大会名南支部大会  優勝
・第33回全国高等学校選抜優勝大会県大会  優勝
  決勝 愛産大工業 119−86 安城学園

※1月3日から東京で行われる全国大会選抜優勝大会出場権獲得

◆バレーボール部

・東海高等学校選抜大会名南支部予選会  第2位
  準決勝 愛産大工業 2−0 東海学園
  決  勝 愛産大工業 0−2 名城大附
・東海高等学校選抜大会愛知県予選会  2回戦進出
・愛知県高等学校新人体育大会名南支部予選会  第3位
      県大会出場権獲得

◆陸上部

・愛知県ジュニアオリンピック大会
  1500m  MIE 上北 第7位
・愛知県高等学校新人体育大会名南支部予選会
  3000m障害  M2E 中村 優勝
             M1E 上北 第5位
  ハンマ投  W1C 栗山 第2位
          M2C 西林 第4位
  1500m  M2E 中村 第2位
  5000m  M2E 八橋 第4位
  5000m競歩  M1C 加藤 第6位
  ※以上名南総合第6位 県新人体育大会出場
・第53回全国高等学校駅伝競走大会県予選会 第11位
  ※名岐駅伝出場権獲得

◆柔道部

・愛知県高等学校新人戦名南予選
  予選リーグ3勝0敗 1位
  決勝トーナメント2回戦敗退  第5位
  ※県大会出場権獲得

◆野球部

・名古屋地区決勝トーナメント戦  第5位
  ※県大会出場権獲得
・第55回愛知県大会
  2回戦進出

◆空手道部

・愛知県高等学校新人体育大会県大会
  男子団体組手  第2位
  男子団体形  第2位
  男子個人組手  E2C 小原 第2位
             W2B 倉知 第3位
             M2E 山田 ベスト8
  ※東海大会出場

◆陸上ホッケー部

・平成14年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)  ベスト8
  第1回戦 愛産大工業 5−2 東海(茨城県)
  第2回戦 愛産大工業 1−0 成東(千葉県)
  第3回戦 愛産大工業 0−5 天理(奈良県)
・東日本大会  第3位
  愛産大工業 8−0 日本航空(山梨県)
  愛産大工業 8−0 沼津東(静岡県)
・国民体育大会東海ブロック大会  第2位
  決勝  愛知選抜 0−13 岐阜

◆少林寺拳法部

・愛知県高等学校新人演武大会
  組演武(2年生の部)
    M2B 大澤・W2C小出  優勝
  単独演武(1年生の部)
    M1A 山本  優勝
  ※全国選抜大会出場権獲得
  団体演武  第2位

◆マーチングバンド部

・第12回マーチングバンド・バトントワリング名古屋大会  金賞
・第28回マーチングバンド・バトントワリング東海大会  銀賞

◆自動車部

・エコノパワー・イン・ギフ電気自動車高校生の部  第4位

◆囲碁部

・第17回愛知県私学囲碁・将棋大会高校囲碁の部団体戦  第3位


▽文化系部活動紹介

1,自動車部

■■■
■■   高校生の部4位入賞!!


 11月10日(日)エコノパワー・イン・ギフ大会が岐阜県本巣郡坂祝町にある日本ライン自動車学校の特設コースで行われました。本校自動車部は電気自動車高校生の部に出場し20台中4位と7位を獲得し見事に入賞を収めることができました。昨年度同大会では5位でした。
 本校の自動車部は車体の設計製作まですべて部員の手で行っており、本年度で2台目の車体が完成しました。今後更に車両の軽量化、走行抵抗の減少を目指して改良を重ね上位入賞を狙います。現在部員数9名、毎日活動を行っています。

〜電気自動車大会〜
 スクーター等に搭載される12Vバッテリー2個を車体に取り付け、1時間での走行距離を競う大会。各県工業高校の自動車部が参加します。

◎今年度他大会の結果
 豊橋エコノチャンピオンシップ(学生の部)
   29チーム中20位
 ワールドエコノムーブ・イン・トヨタ(グランプリレース(2Hレース))
   35チーム中24位
 ワールドエコノムーブ・イン・トヨタ(ジュニアレース(1Hレース))
   17チーム中9位


・・‥‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

▽進路状況

−就職−

 厚生労働省によると、来春卒業予定で就職を希望する高校生の内定率は、9月末現在で過去最低だった前年を3,6P下回り33,4%と過去最悪を更新。三人に二人の就職が決まっていない厳しい雇用状況がレポートされた。
 こうした状況の中で、本校の場合11月17日現在回復した求人倍率(2,3倍)の追い風を受けて、学校紹介就職内定者190名、内定率94,1%、現在未内定者12名も内定予定の見込みである。
 逆境の中、全国ベースで驚異の内定率をあげた本校のストロング・ポイントは何か?それは、過去の実績にオゴルことなく、現実を直視して多種多様の企業ニーズにどこまで応えられるかを生徒一人ひとりに理解させる。逆引すれば企業と生徒のミスマッチは何かを三位一体(先生、生徒、保護者)となって知り合おうとする地道な努力の結実である。
 本校では景気の波動と余り関係なく、さらなる就職指導の深耕を行政勧奨のインターンシップの導入におくことにした。
 中小企業群と固い絆を結び、2年生の段階で就業体験を実施する。受け入れ企業には体験実習生の人材教育から求人活動のイメージ向上を図ってもらう。実習生には社会を知る・仕事を知る・希望している仕事が自分に合っているかを知る・・・など。いわゆる職業観・勤労観をインターンシップでより効果的に導くこととする。
 今年は、プレインターンシップと位置付けして試行的に2年生から希望者を募り、1学期末試験終了後に19人の生徒を7社の企業に3日間就業体験をお願いした。
 実施期間中、各企業に巡回したが、どの企業においても生徒が生き生きと目を輝かせており、きびきびした姿を発見した。
 派遣先企業からも好評で、S社からは「受入れた研修成果を実感した。来年の求人応募にエントリーして欲しい」の希望が述べられた。
 来年15年度のインターンシップの計画は、受入れ企業35社の連携により体験実習生100名を募る予定である。
 この戦略展開の継続により、本校の就職に強い特色をより鮮明に誇りたい。


−進学−

 本年度の進学希望者は、11月25日現在265名で進学率53,0%と遂に半数を超えました。希望校の内訳は四大105名、短大20名、専門学校138名、未定2名です。10月1日からスタートした推薦入試も今まさに佳境を迎え、続々と合否の結果が入ってきております。姉妹校3校の検定料と入学金免除の特典がある内部推薦には、愛知産業大学37名、同短期大学5名、名古屋法律経済専門学校24名が合格しています。また、姉妹校の名古屋美容専門学校には2名が合格しています。これらを含め11月25日現在、四大71名、短大15名、専門学校91名、合計177名(66,8%)の希望者が進学先を決定しています。また姉妹校以外の入試合格率は85,5%になります。

======================================================================

▽ESPLANADEコラム

 今年も余すところわずかとなり一年の過ぎ行く早さに驚かされる。しかし、今年は例年に比べ、さらに早かったように感じる。一週間単位で考えてみても週明けから週末までがあっという間であった。理由をあれこれ考えてみるとやはり、学校五日制の影響ではないかと思い当たった。
 今年度から採用された学校完全五日制は賛否両論取りざたされているが、長期的な目で見なければ結論は難しいところであろう。生徒に休日の過ごし方を尋ねると、一番が「寝ている」であり、さらに、「特に何もせず、なんとなく過ごす」とのことであった。中には「部活動」「趣味」を挙げる者もいるが少数派、まして「勉強」と答える者は皆無に等しかった。休日なのだからどう過ごそうと構わないのだが、寝ていたり、何となく過ごし記憶にも残らない休日が有意義なのかと心配してしまうのは老婆心だろうか。
 自分が子供の頃は、日曜日が待ちどうしくて仕方なく、一週間がとてもじれったく過ぎたような気がする。そして日曜日ともなれば普段より早く起き、動き出していた。寝ていることがとてももったいないような気がしたからである。それだけやりたいことがあったのだろう。今は休日が多くなり、休日の価値観すらデフレ現象なのだろうか。
 一日は24時間、それは分け隔てなく皆に与えられた時間であるが、それをどう過ごすかによって、一日の価値が決まる。価値ある一日一日を過ごすことが、人としての価値を上げていくことなのではなかろうか。「一日一日を大切に」と小学生のころからよく言われた。学校五日制になった今年、その意味をもう一度、自分の生活環境の中で問い正すべきである。


*--------------------------------------------------------*
                             愛産大工高マガジン
                    発行:愛知産業大学工業高等学校
                         http://asu-g.net/tech
                          info-tech@asu-group.net
     Copyright (C) 2002, aisandaikougyoukou All Rights Reserved.
*--------------------------------------------------------*