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【『その道の達人』派遣事業】
日本理科教育振興会が文部科学省から委託された事業で、各学校が応募して選ばれた学校に講師を派遣する事業である。今回、本校が申請を提出したところ見事に選ばれて講演が実現した。
さまざまな分野の第一線で活躍する研究者等が、全国津々浦々の学校を訪ね、「学ぶ楽しさ」「学ぶ意義」を子どもたちに直に伝える。「その道の達人」派遣事業(文部科学省委嘱事業)です。
平成15年度の派遣実施校は109校、平成16年度の派遣実施校は293校にものぼり、子どもたちの旺盛な知的好奇心を満たすユニークな授業で学習意欲の向上を呼び起こしました。今年度はさらに、一校でも多くの学校へ、一人でも多くの子どもたちへ、驚きと感動の体験をお届けできたらと考えています。「『その道の達人』ホームページ」より
今回、本校に派遣された達人の小原宏之先生はハイブリッド・ソーラーカーの達人
「燃料電池と太陽電池を組合せたハイブリッド・ソーラーカーによるオーストラリア大陸横断4,000kmへの挑戦」石油の可採年数は、あと40年と言われています。化石燃料からの脱却を目指し、ハイブリッド・ソーラーカーによる再生可能エネルギーを利用したEV(Renewable
Energy Vehicle)コンペティションを提案しています。
さすがに工業高校、車に対する興味や関心は強く、参加した生徒は達人の話に大きくうなずく場面もありました。この講演を契機にして、多くの生徒が環境と車社会に興味を抱いたことでしょう。
【保護者の熱意・子の努力】
7月の上旬から実施されてきた保護者・生徒・担任を交えての三者面談がほぼ終了しました。一部、部活動の試合や電気工事士の講習など、実施できなかった特定の場合を除いて、どのクラスも夏休み前の懇談を終えました。暑い日ざしの中にもかかわらず、多数の保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
面談では、生徒本人の生活姿勢・学習態度について、担任から家庭内の素顔を尋ねる一方で、教室内での友人関係・授業中の様子など、保護者からの質問に応じて様々な報告がなされました。ある1学年の担任は「保護者に学校の様子について説明している最中、『ほらね。ねっ。(言ったとおりでしょ)』という生徒からの言葉が微笑ましかった。余程、嬉しかったのでしょう」と感想が聞かれました。1学期の努力に見合った成果を残した生徒にとって、通知表とともに認められる瞬間は、喜色満面な笑顔をつくるものです。
幼稚園、小学校、中学校、そして高校と進むにつれて体格は、大人のそれに限りなく近づき、社会性や正義感、合理的な判断力といった心の成長も著しい発達を遂げます。しかし、子どもの自立と親子間の距離が疎遠になることとは別問題。どんな机に向かい何を学んでいるのか。教室の窓から見える風景はどんなものか。これからも学校で起きる様々な場面を見つめていただくことをお願いします。保護者の寄せる関心と教育への熱意は、子の努力へとつながるもの。今後ともご子息の将来について、親と本人と担任で考える機会を大切にします。
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