Vol.38 2005.10.31
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愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:307部
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目次
 

1.学校行事予定
2.Dig Into 記念日
3.各学年の様子
4.進路指導室
5.生徒会便り
6.トピックス

 
行事予定
11月  6日(日) 危険物取扱者・資格試験(乙種4類)
9日(水)  私学弁論大会
12日(土)  体験入学(中学生対象) 
18日(金)  計算技術検定試験 
18日(金)〜
25日(金)
期末試験
26日(土)〜
29日(火)
修学旅行1団(沖縄)
電子科A・B・C・電気科B組
27日(日)〜
30日(水)
修学旅行2団(沖縄)電気科A・機械科B・C・D組
28日(月)〜
12月1日(木)
修学旅行3団(沖縄)電気科C・機械科A・E・F組
28日(月)〜 短縮授業
29日(火) 球技大会(1、3年)

【11月27日は、ノーベル賞制定記念日。】
1901年(明治35年)11月27日、第1回ノーベル賞の授賞式が行われた。ノーベル賞は、スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベル(1833〜1896)の意志にもとづいて制定されたものである。 当時、火薬は今ほど発達しておらず、もっぱらニトログリセリンが使われていた。しかし、ニトログリセリンは、ちょっとした衝撃でも爆発し、事故が絶えなかったという。「安全にニトログリセリンを取り扱えないだろうか」と考えたノーベルは研究に研究を重ね、ニトログリセリンを珪藻土(けいそうど)に染み込ませることに成功。以来、爆発事故が激減したという。しかし、爆発事故をなくしたいというノーベルの願いは裏切られることとなる。平和目的で考案されたダイナマイトが、人々の生を脅かす戦争に利用されたのだ。

「科学技術は人々の安寧のために利用すべきだ」というノーベルの遺言にもとづき、ダイナマイトの発明で手に入れた168万ポンドが基金となり、「ノーベル財団」が設立され、毎年その利子が、物理学、化学、医学・生理学、文学、平和事業に貢献した人に贈られるようになった。1969年(昭和44年)には、ノーベル財団とは別に、スウェーデン国立銀行の基金によって新たに経済学賞が追加され、現在では6つの部門が設置されている。 毎年、12月10日に、平和賞はオスロで、その他の賞はストックホルムで授賞式が行われている。以下に紹介したように、これまで日本人では、物理学賞4名、文学賞2名、平和賞1名、化学賞4名、医学・生理学賞1名の12名が受賞している。

1949年 湯川 秀樹(物理学賞)
1965年 朝永 振一郎(物理学賞)
1968年 川端 康成(文学賞)
1973年 江崎玲於奈(物理学賞)
1974年 佐藤 栄作(平和賞)
1981年 福井 謙一(化学賞)
1987年 利根川 進(医学・生理学賞)
1994年 大江 健三郎(文学賞)
2000年 白川 英樹(化学賞)
2001年 野依 良治(化学賞)
2002年 小柴 昌俊(物理学賞)
2002年 田中 耕一(化学賞)

1学年
【男子厨房にて奮闘す】

調理の実習にのぞむ機械科F組の生徒たち

9月16日(金)、電子科B組と電気科A組の生徒が家庭科実習棟に赴いたのを皮切りに、11月9日(水)に至るまで、各クラスとも2回の被服と調理実習をそれぞれ受けている。被服実習は、針・糸・指ぬきを用意して弁当ぶくろにチャレンジ。また、調理実習では、パスタにゼリーをあしらえて料理することの楽しさを学んでいる。

実習担当者からは「男子も女子も生活力が大事。日常生活を円満に、そして快適に過ごすための知恵です。楽しく勉強してくれてます」また「意外にミシンの扱いの上手な子が多いのに驚きました。中学校での実習体験をいかしてきれいな縫い跡に感心しています」とメッセージも届けられる。

いきいきとした体験学習の場が家庭科実習棟で展開されている。

2学年
【体育祭(10月7日(金)鶴舞公園陸上競技場)】

総合成績・・・・・・
(35クラス中)
電子科A組(21位)、電子科B組(31位)、電子科C組(22位)
電気科A組(22位)、電気科B組(35位)、電気科C組(12位)
機械科A組(18位)、機械科B組( 4位)、機械科C組(25位)
機械科D組(29位)、機械科E組(14位)、機械科F組(27位)
 
学年競技「ラッシュアワー」・・・・ 優勝 機械科B組
2位 電気科A組
3位 機械科C組

【見て・学んで・体験して〜修学旅行(沖縄) NO.2〜】
各クラスでは、バスの座席・宿泊場所の部屋割り、フリータイムの過ごし方について話し合いが進んでいます。

今回は3日目の体験学習、オクマでのフリータイムについて紹介します。

体験学習は
1、沖縄農業体験・・・(1)サトウキビ収穫、(2)べにいも収穫、(3)パイン収穫
2、沖縄生活体験・・・(4)沖縄菓子作り、(5)沖縄産ジャム作り
3、沖縄文化体験・・・(6)エイサー体験、(7)琉球紅型体験
4、沖縄自然体験・・・(8)美ら海観察、(9)シーカヤック体験、(10)自然洞窟探検
5、沖縄海人体験・・・(11)魚釣り、(12)ハーリー体験

以上12項目の中から、事前にクラスごと1つ希望をとって体験学習を行ないます。希望調査の結果、以下の体験学習をすることとなりました。

(13) 魚釣り(本格的魚釣り講習をはじめとして、護岸または浜のポイントから沖縄でしか見かけない魚を投げ釣りと浮き釣りで釣り上げます。)
※体験クラス・・・電子科A、B組、電気科A組、機械科C、E、F組
(14) シーカヤック体験(サンゴ礁の見える穏やかな海で、2人乗りのカヌーを漕ぎ沖縄を海上から堪能します。)
※体験クラス・・・電子科C組、電気科B、C組、機械科A組
(15) ハーリー体験(沖縄の伝統行事「ハーリー」を海人(うみんちゅう)の指導で行ないます。もちろん、船はハーリー競漕に使用する本物の船、漕ぎ手が合わせ易いように太鼓や鐘の叩き方も練習します。)  
※体験クラス・・・機械科B組
(16) 自然洞窟探検(全長180mある自然洞窟(ガマ)を沖縄県の自然体験活動指導者の案内のもとで探検します。)
※体験クラス・・・機械科D組

また、宿泊施設オクマでのフリータイムは、海水浴・グラスボート遊覧・ロケットボート・Uチューブ・ペダルボート、ビーチバレー、テニス、パターゴルフ、バトミントン、ピンポン、バスケットボール(海水浴以外については別途使用料必要)から班ごとに希望をとり行なう予定です。

3学年
【チームワークが激戦を制す】
平成17年度体育祭が10月7日(金)に開催され、クラスの結束固い3年生が強さを見せつけた。

全校生徒による入場行進の後、開会式では、クラスの威信をかけて全力で頑張って欲しいと、校長先生の挨拶の後、体育委員長の機械科3年C組藤木佑多君が「正々堂々戦います」と声高らかに宣誓、競技に移った。

最初の競技は倒立競争。これは、補助倒立を行い、3分間続けることのできた組に得点が与えられるもので、機械科3年C組が大健闘、9組が最後までもちこたえ、大量45点を獲得し、大きく他のクラスを引き離した。その後も順調に競技は進み、午前中の競技を終えた。昼食後はマーチングバンド部の華麗な演奏が披露された。

午後からは、午前中の白熱したトラック競技から一転、各学年の競技が行われ、1年生の3人4脚リレー「お身体拝借リレー」や、2年生のロープの輪の中に次々と人が増えながらトラックを走る「ラッシュアワー」では、アンカーとして担任の先生も加わり、転倒しながらも笑顔でゴール。3年生は丸めた背中の上を走り抜ける「背中走り競争」でクラスが協力し、ゴールを目指した。しかし、ここにきて、競技場は午後から降り出した雨が激しくなり、残念ながら各リレー競技の決勝とクラブ対抗リレーを残して中止の判断が下りた。

会場では突然の閉会であったため、表彰式は行われず、総合優勝等の入賞者やクラスの発表ができなかったが、月曜日に競技結果が発表された。結果はクラスの結束固い3年生が強さを見せつけた。最初の競技の倒立競争で単独首位に踊り出た機械科3年C組が、他の競技でも得点を重ね、2位に24.5点の差をつけ、72.5点で優勝した。2位となった機械科3年B組は学年競技「背中走り競争」で1位であった機械科3年B組。そして、第3位は「みんなでジャンプ」で健闘した電子科3年C組の39.5点であった。総合10位までに入賞した3年生クラスは7クラス。やはり、チームワークでは1・2年生より一日の長があるようである。

卒業まで学校行事も残り少ない3年生。一つひとつの行事の中で、クラスの絆を確かめている。


 

【トヨタ自動車関連企業へ42名】
朗報続く就職試験
9月16日(金)から始まった、今年度就職指導も終盤を迎えようとしている。1次応募企業についてはほぼ結果が出揃い、今年度は232名が1次応募に望み、合格者数は203名となり、87.5%という高い合格率を示した。特に注目すべきはトヨタ自動車関連企業への合格者数の増加である。昨年も31名の合格者を輩出したが、今年度はさらに多い42名が合格している。一部の教室では合格者の名前が掲示され、相次ぐ内定の報告に教室内に喜びの声が響いた。

一方、残念ながら29名の不合格者が出てしまったが、2次求人への応募など早い対応によって、さらに24名が合格している。全体としては、10月27日(木)現在、学校紹介就職希望者243名のうち、227名が合格し、内定率は93.8%となり、まさしく就職活動は最後の追い込みを迎えている。

今年度、就職率の向上は、新空港開港や万博開催など、元気な愛知といわれる環境に支えられた求人数の増加もあるが、やはり、2年次から取り組んできた一般常識テストや何度も繰り返し行われた面接指導などの地道な取り組みが実を結んだものと言える。求人の増加は決して採用試験の難易度が下がったというわけではなく、むしろ競争が厳しくなったと考えるべきであり、合格を勝ち取ったということは誇れることである。この結果は後に続く後輩達の大きな自信へとつながることであろう。

トヨタ関連企業への内定状況
会   社   名 人数
愛三工業(株) 2
アイシン・エイ・ダブリュ(株) 5
アイシン機工(株) 5
アイシン精機(株) 3
アイシン高丘(株) 1
愛知製鋼(株) 1
(株)三    五 3
(株)デンソー 1
トヨタ自動車(株) 5
(株)豊田自動織機 6
トヨタ車体(株) 5
トヨタ紡織(株) 3
堀江金属工業(株) 2
合   計  42

【世界の子どもたちの窮状を救え 〜ユニセフ協会へ寄託〜】
保護者会が主催する文化祭バザーが今年も実施された。9月の上旬から代議員がクラスで「飢餓に苦しむ世界の子どもたちに目を向けて」と提供を呼びかけてきた。 10月1日(土)、当日も多くの保護者役員の皆さんが出校して、商品の陳列・販売などに携わった。中には、収益の一部に役立ててと、自家栽培の野菜やら精米したばかりの白米などを即売いただく保護者も見
られ終始、盛況のうちに保護者会バザーは終了した。

そして、10月19日(水)、(財)日本ユニセフ協会より、担当者が本校を訪れ、保護者会長の内藤氏・同会計役員の佐藤氏らの手から、その収益金15万5505円が寄託された。ユニセフは子どもたちの権利と生存を守る国連機関のひとつ。スマトラ沖や先日のパキスタン地震など、貧困にあえぐ子どもたちを支援している。(財)日本ユニセフ協会への寄託は今年で3回目。

保護者役員の方々には、バザー開催にあたり、事前準備から実施、集計、片付けに至るまで運営を担っていただいた。保護者の影が子どもの学び舎の風景のひとつになることは、近年、少なくなっている。授業中の様子から休憩時間の素顔、また、クラブ活動に汗を流す凛々しい姿に至るまで、保護者の関心・視線が向けられることに意義がある。子どもにとって、挫折を乗り越えようとする復元力の源は、家庭の温もりにあると指摘されている。

さまざまな機会をとらえた保護者と学校との二人三脚は、今後、ますます重要な意味を持つに違いない。文化祭の当日、保護者・近隣の方々の多数、往来する校内において、生徒の挨拶や服装の乱れなど風紀上の問題点は報告されていない。実りの多い文化祭であったことを付記する。

【はばたけ愛産大工高生】

空手道部
愛知県新人体育大会(10月22(土)、23(日):名古屋市総合体育館)
第2位:男子団体組手
第2位:男子団体形
第3位:個人組手 機械科1年D組 鈴木 友典
第8位:個人組手 機械科2年E組 赤坂 貴輝

※11月19日(土)、20日(日)静岡県藤枝市で行なわれる東海大会への出場権を獲得しました。主将の赤坂君は「東海大会では一戦一戦、相手の胸をかりるつもりで頑張りたい」と力強く語ってくれました。一方の鈴木君は、今年入部したばかりの新進気鋭。決して大柄な体格ではないものの、パワーとスピードでは、どんな相手にも引けをとりません。
2人の今後の活躍を見守りましょう


11月の各大会予定
愛知県新人体育大会名南支部予選会
柔道部・・・・・・・・・・11月6日(日)         於:県武道場
バレーボール部・・・11月12日(土)、13日(日) 於:天白高校他
卓球部・・・・・・・・・・11月12日(土)        於:中スポーツセンター
少林寺拳法部・・・・・11月19日(土)        於:露橋スポーツセンター(県大会)
名古屋南支部高等学校選抜優勝大会
バスケットボール部・・・・11月3日(祝)、5日(土)  於:天白スポーツセンター他


 

【第8回橘座公演】
講演 南山大学教授 安田文吉
         「芝居に取り込まれた宗春公
            橘町芝居の『けいせい夫恋桜(つまこいさくら)』」

落語 林家染丸独演会
見せます聴かせます上方落語の真髄
      −上方の噺と囃子ー
      「二人ぐせ」 染左
      「宿屋町」  染雀
      「蛸芝居」  染丸    お囃子舞台出弾きで相勤めます
      「愛宕山」  染丸     
              下座 脇阪新子

開演の1時には会場は満員となった。今回は橘座復活、始まって以来の上方落語ということもあり、地域の皆様は、今日の公演をずいぶん前から楽しみにしておられたようでした。あるご婦人から「年に2回は少ないね。でも無料だから仕方ないね。」と。また「こんなすばらしい会はもっと宣伝してくださいよ。でも座れないと困るけれど・・・」多くの来場者の皆様からいろいろなご意見をいただきました。今後の公演の参考にさせていただきます。


【立体駐車場完成】
高さが27m50cmある四角柱の建物が現れた。生徒も「先生あれ何?」と尋ねる。「駐車場だよ」と答えると、「へーっ面白いね」と返ってくる。

立体駐車場は学校の近くでは珍しくはない。名古屋の中心部ではどちらかと言えば、お馴染みの建築物である。現に学校から1キロほど東にも、某会社の立体駐車場がある。どちらも、おもしろいのは「駐車場」と書かれていないことで、知らない人から見れば、ニョキっとそびえる建物が何であろうかと不思議に思うのは無理もない。

完成した立体駐車場(正式にはエレベータパーキングと言う)、ICカードで操作する最新のものである。ハイルーフ型4台と中小型乗用車型24台の計28台が駐車できる。


【臨時行事計画】

《1学年》 11/28(月) @LT A授業 B授業
11/29(火) 球技大会(ソフトボール:熱田神宮公園野球場、バレーボール:天白スポーツセンター、バスケットボール:中村スポーツセンター)
11/30(水) 社会見学(でんきの科学館) 電子・電気科9:45 機械科10:15集合
12/ 1(木) 電子・電気科 @授業 A授業 B授業
       機械科 危険物取扱者・資格講習
12/2(金)〜12/16(金) 短縮授業(10分短縮)
12/19(月) 終業式
《3学年》 11/28(月) @LT A授業 B授業
11/29(火) 球技大会(ソフトボール:名城公園野球場、バレーボール:天白スポーツセンター、バスケットボール:中村スポーツセンター)
11/30(水) 交通安全教育講習会
12/ 1(木) @授業 A授業 B授業
12/2(金)〜12/16(金) 短縮授業(10分短縮)
12/19(月) 終業式

【読書の勧め 〜読書週間はじまる〜】
心身ともに健康で文化的な生活を

図書室前の掲示板に貼り出された読書啓発のポスターと図書だより

1947年に制定されてより、文化の日の前後2週間を読書週間とすることが定着している。現代社会での活字離れが叫ばれて久しいが、本校とても例外ではなく図書室の貸出し冊数を伸ばそうと様々な取り組みが行われている。

そこで、今年度より図書委員会の呼びかけにより、一部のクラスで朝の読書活動が始まっている。一般に「朝読」と呼ばれ、中学校のときに既に経験している生徒も多い。朝のSTの時間を利用して、生徒も教師も10分間の読書だ。全国で、小学校から高校まで2万校を超える学校で実施されているという。(「朝の読書推進協議会」調べ・大塚笑子理事長、事務局・トーハン広報室)

図書室では、最近、映画化されたり、注目を集めている『この胸いっぱいの愛を』『私の頭の中の消しゴム』また、『野ブタ。をプロデュース』などの本を中心に、読書に無関心な層への呼びかけをさかんに行っている。

また、歴史小説・推理小説・ノンフィクションなど、分野を定めて特集を組むことも計画されている。

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
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