3学年
【予餞会 〜巣立つ者へのはなむけの会〜】
卒業式を翌日にひかえた2月23日(木)、名古屋市民会館大ホールにて、本校を巣立つ3年生に対しての餞(はなむけ)の会として生徒会主催の予餞会が開催された。第1部の式典では学校長、保護者会長からの餞別の言葉のほか、平成17年度後期生徒会長、野村楊平君(W2A)から「先輩たちの伝統を受け継ぎ、奮闘努力します」と力強い言葉が贈られた。また、その後、三箇年皆勤賞・部活動功労賞など各種表彰が行われた。(下表を参照)
第2部アトラクションでは式典とは一転して、和やかな雰囲気の中、『アコースティックアフリカ〜コラの響き』と題して、ママドゥさん(西アフリカ協和国)を招いて、西アフリカ伝統弦楽器やパーカッションが演奏された。ママドゥさんの楽しいおしゃべりと幻想的な音楽と歌、打楽器のリズムは場内から大きな拍手を集めた。
最後に、3年生を代表して、高野健司君(M3D)から「長いようで短かった3年間でした。それぞれの進路で一生懸命に努力します」と決意が語られ、閉会となった。
| 全国電子工業教育研究会賞 |
W3A 早川 登 君
E3A 柄本 勇 君 |
| 東海地区電気教育研究会賞 |
W3C 草加 龍輝 君
E3C 山田 智彦 君 |
| 東海地区機械教育研究会賞 |
M3A 加藤 敏久 君 |
| 3箇年皆勤賞(103名) |
代表 M3B 川口 喜悦 君 |
| 奨励賞(22名) |
代表 W3A 立松 裕將 君 |
| 部活動功労賞 |
M3E 嶋田 基志 君(バスケットボール部)
M3B 川口 喜悦 君(陸上ホッケー部)
M3C 柳 竜次 君(陸上ホッケー部)
M3F 古野 智也 君(陸上ホッケー部)
W3A 田中 優輝 君(囲碁部) |
【万感の思いを込めて・・・校歌 〜卒業式〜】
2月24日(金)、いよいよ卒業式の日を迎えた。会場は3年前に入学式が行われた会場と同じく名古屋市民会館大ホール。光陰矢の如し、あっという間の3年間であった。しかし、3年間の時間の重さは計り知れない。緊張した面持ちで卒業生が会場に入場すると、在校生、教職員、そして、会場を訪れた保護者の方々から温かい拍手が送られた。厳粛な雰囲気の中、式典は進み、卒業証書の授与では担任から卒業生一人ひとりの名前が読み上げられ、力強い返事がホールに響いた。その後、卒業生の前途に希望と勇気を与える学校長からの式辞、来賓の方々からの祝辞が贈られた。そして、在校生を代表して岡本浩輔君(W2A)から送辞が述べられ、それに対して卒業生総代の柳竜次君(M3C)から「情熱と目標をもって頑張ります」と力強い答辞が語られた。続いて、仰げば尊し・校歌が斉唱された。卒業生にとっては最後の校歌斉唱であり、万感胸に迫るものがあった。開式から1時間余り、会場を包む大きな拍手に送られ、455名の卒業生が本校を巣立っていった。会場の外でも、恩師と握手を交わしたり、記念写真を撮るなど、保護者の見守る中、名残は尽きないようであった。
答辞(抜粋)
本日は私たちのために卒業式を挙行していただきありがとうございます。また、ご来賓の皆様におかれましてはご多忙のなかご臨席をたまわり、重ねてお礼申し上げます。さらに、理事長先生、校長先生をはじめご来賓の皆様よりいただきましたご祝辞は、社会に旅立つ私たちにとって大きな指針となりました。そして、心のこもった送辞を聞き、心安く母校を後にすることができます。
(中略)
この三年間に思い巡らしますと、さまざまな場面が思い浮かびます。力の限り、体力を競い合った体育祭、知恵と創造力の祭典・文化祭、いずれもクラスメートの普段では見られない一面が垣間見えて友情の輪が広まりました。また、生徒会執行部で取り組んだ橘座。地域の方々と学校がふれあう機会になりました。そして、沖縄への修学旅行では、つきぬける青い空と、どこまでも続く透明な海の印象が脳裏に焼きついて離れません。他にも、部活動で知った勝つことの喜びと難しさ、そして涙。更に、資格取得では、自分の可能性を信じることの大切さを知りました。どれもこれも美しく輝く一生の財産です。
(中略)
私たちが進む社会は、景気の上昇とはいいながら、拝金主義の風潮や「勝ち組」「負け組」という言葉で表される二極化、さらに少子高齢化や環境問題など多くの問題を抱えており不安は隠せません。しかし、どのような社会情勢であっても、私たちは目標をしっかりと持ち、行く手をふさぐ障害にひるまず一つひとつを勇気と無尽蔵の若い情熱で乗り越えてゆきます。そして、明るい未来のため、また、私たちの夢の実現を目指し努力を積み重ねていくことをお約束します。
最後になりましたが、母校がますます発展しますことを、そして、後輩皆たちの大いなる活躍を祈念申し上げ、答辞の言葉にかえさせていただきます。
ありがとうございました。
平成十八年二月二十四日
卒業生総代 柳 竜次 |