Vol.49 2006.9.30

愛産大工高発行メールマガジンです。(月1回発行、購読料無料)
愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:316部
http://asu-g.net/tech/
info-tech@asu-group.net
目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4.進路指導
5.生徒会便り
6.トピックス

 
行事予定
10月 1日(日) 第1種電気工事士・筆記試験
9日(月) 体育の日
中間試験一週間前/
部活動中止
14日(土) 第10回 橘座公演
15日(日) 初級システムアドミニストレータ試験
16日(月)〜19日(木) 中間試験
23日(月) 生徒会/
委員会一斉開催

【二十四節気】
 二十四節気は、月の満ち欠けを一ヶ月とする太陰暦を採用していた時代に、自然の特徴に目をつけて、一年を二十四の季節に分けたものです。その区切りにつけられた名称は、古代・中国の自然に密着してつけられました。現在でも、季節感を表すことばとして使われます。「啓蟄」「夏至」「秋分」「大寒」などは、これら節目につけられた名前です。

『寒露(かんろ)』・・・10月 9日ころ
 山野は深まりゆく秋の色彩が色濃くなり、間もなく紅葉の季節を迎えます。「寒露」とは晩夏から晩秋にかけて野の草に結ぶ冷たい露のことです。晩夏の頃の露は涼しく感じますが、晩秋のそれは寒々として冷たく感じられます。いよいよ秋本番、実りの秋を迎え農家の皆さんは繁忙を極めます。

『霜降(そうこう)』・・・10月24日ころ
 秋も終わりが近づき、冬の足音が近づきつつある頃となります。北国や山間部では、早朝には霜が降り、草木を白く彩ります。野の花は減り、代わって紅葉が山肌を飾ります。

 秋雨の季節も終わり、高い青空の広がる本格的な秋を迎えます。学校生活も中間試験や検定試験、体育祭など充実した日々となるはずです。学年の半ばにあたるこの時期、初心を思い出し何ごとにもじっくり取り組んで欲しいと思います。


1学年
■勉学の秋・チャレンジの秋
 機械科1年A組は、将来大学進学を目指して編成されたクラス。国語・数学・英語の実力養成を目指し、野球部員・バスケット部員を除く29名がこれまで第7時限目に毎日講習を実施してきました。その講習の成果を試す機会として、実用英語検定と日本漢字能力検定を受験します。10月13日(金)には英語検定を、27日(金)には漢字検定を受験します。検定を間近に控え、放課後の講習にも熱が入ります。
 英語検定は多くの生徒が4級に挑戦します。一部の既取得者は3級への挑戦です。漢字検定は3級への受験ですが、1名が準2級に挑戦します。これらの検定は単に実力を試すだけではありません。今後、上位級にステップアップしていけば、大学入試にも結びつくのです。入試制度の多様化とともに、入試の際に資格・検定取得者を優遇・評価する大学・短大が増えています。漢字検定では全国の大学・短大479校、973学部が入試の優遇・評価をしています。1年生は腕試しと考え、学年が上がるに従い、ステップアップを計って、進学に役立てて欲しいと思います。
 10月16日(月)からの中間試験をはさんでの厳しい日程ではありますが、多くの合格者が生れることを祈っています。また、11月には数学検定・危険物取扱者丙種資格試験も行われます。機械科A組にとってはチャレンジの秋となります。

【クラス通信 エトセトラ】
 各クラスから随時発行されるクラス通信。家庭とクラスを結ぶパイプ役を担っています。各クラスの特徴ある通信を、順次紹介していきます。
●「Where there’s a will,there’s a way」4号 〜機械科1年D組〜 
●「輪」6号 〜機械科1年G組〜

2学年
【沖縄を知ること・・・これ修学旅行の始めなり】
 夏休みの課題で、沖縄の自然・文化・歴史についてテーマに分かれて研究がなされた。方言について詳しく調べた生徒がいる一方で、食文化の特性をデザインを入れて調査報告をした生徒、また、戦争の悲惨な傷跡を年表とともに紹介した生徒など、多彩な研究成果が各クラスとも寄せられた。近々、その内容のとりまとめがなされ、冊子として学年で配布される。
 クラスには、3泊4日の日程のあらましが掲示され、班別自由行動の注意点と詳細が学年で検討されている。尚、バスケットボール部13名は県大会に出場するため、2日目から電気・電子科に合流。一部、タクシーを利用して見学になる。また、マーチングバンド部は大会出場の都合上、残念ながら不参加となる。
 修学旅行まで、あとひと月半余り。旅行ガイドブックの原稿作成、班長・副班長・風紀・美化・保健・アルバムの各委員の活動内容の検討、保険の加入、宿泊ホテルの部屋割りなど、詰めなくてはならない課題も多い。ショートタイムでは、諸連絡の合間を縫って、サンゴ礁の白化現象、はたまた基地の騒音問題など沖縄に関するニュースを取りあげてクラスの意識を高めている。

 「沖縄は日本で4番目に面積の小さい県にもかかわらず、在日米軍基地の85%が沖縄に集中しています。基地に近い学校では、一日に何度も轟音(ごうおん)のために授業が中断され・・・」と調べた内容を発表する声がクラス廊下に流れる。観光客でにぎわうリゾート沖縄を陽の部分とするならば、今なお、先の大戦の傷跡が残る陰の部分も見逃せない。
 表裏一体を成す沖縄の現状を見ることで、調和のとれた国際社会を行きぬく人間性が育まれるはずだ。

【実力は努力から生まれる】
 電気工事士に向けた講習は、電気電子科では1年生から始まる。授業後の講習を受けて、筆記と技能の2つの試験に臨む。2学年では、機械科にも電気工事士の資格に挑戦意欲のある生徒を対象に講習を実施し門戸を開いた。また、筆記試験には合格したものの、技能試験で実力を発揮できなかった生徒を対象に、実技講習を開催してきた。
 このほど、平成18年度の第二種電気工事士試験の結果が発表され、電気電子科と機械科から、それぞれ35名と24名の計59名が合格した。昨年度、既に完全合格を果たしている電気電子科の77名を加えると総計101名の大量合格になった。

 「手先の不器用な生徒もいますが、練習を重ねるにつれて必ず、時間内に完成できるようになります。努力の積み重ねの大切さを知ることは、資格そのものの価値と同じくらい大切なものです」と担当者は口をそろえる。

 また、機械科のB組からF組の生徒189名を対象に基礎製図検定が9月15日(金)に実施された。どの生徒も真剣に製図道具を駆使して図面を作成していた。多数の合格者が生まれることを期待したい。合格発表は10月中旬の予定。

【クラス通信 エトセトラ】
 クラスで発行される学級通信を紹介しよう。タイトルがさまざまなら、掲載される記事も実に多彩だ。
 学校と保護者との架け橋として、発行された一部を掲載する。教室の風景が浮かんでくることだろう。
●「青朱白玄」第11号 〜機械科2年A組〜
●「青朱白玄」第12号 〜機械科2年A組〜
●「青朱白玄」第13号 〜機械科2年A組〜
●「学級通信」第31号 〜機械科2年D組〜
●「友情」第4号 〜電子科2年B組〜
●「学級通信」第4号 〜電気科2年A組〜
●「電撃NETWORK」9月号 〜電気科2年B組〜

3学年
【用意周到】
 就職採用試験対策の仕上げともいえる模擬面接が、始業式の翌日5日(火)から始まりました。景気の向上から求人数が増加したとはいうものの、やはり企業ではより良い人材を求めて厳しい選考が行なわれます。特に採用試験では面接試験に大きなウエイトが置かれています。
 模擬面接では、面接の試験官役にベテランの先生が1人と担任の先生の計2名がついてもらい、一日4人のペースで実施。面接も応募企業に併せ集団面接、個人面接と形式を変えます。
 模擬面接では、先ずは身だしなみ、次に部屋の入り方、椅子の座り方、話し方、視線などなど質問に答える前に形から入り、ここまで出来たらやっと質疑応答の練習です。
 「なぜ、私共の会社を志望されたのですか?」
 「高校生活で一番印象に残っている事は?」
 「働くということについて、どのように考えていますか?」
 次々に質問が繰り出されます。生徒の手には汗がにじんでいるのがわかります。返事が出来ない生徒。おどおどする生徒。熱く思いを語る生徒。など様々です。1人およそ20分の面接が続き、そのやり取りを待機生徒が見学、必要事項をメモします。全員が終わると担当者から気付いた点について話しをしていただきます。生徒によっては、面接指導の居残り志願や、早朝の面接指導をお願いしている者もいました。
 採用試験が終わった翌日の教室は大変です。終わった生徒は、「この問題が出た。」「面接ではこんな事も聞かれた」など色々、それをこれから採用試験を受ける生徒は自分の試験に活かそうと真剣に聞き、尋ねています。
 がんばれば頑張るほど結果は自ずとついてくるものです。一次採用試験の内定獲得を職員一同で期待したいと思います。

【クラス通信 エトセトラ】
 今回からクラスで発行される学級通信を紹介することにしました。クラスごとのカラーが浮かび上がるのではないでしょうか?
●「男らしくあれ!!」第5号 〜電気科3年B組〜
●「武勇伝」第5号 〜電子科3年B組〜
●「Many Challenger」9月号 〜機械科3年C組〜

 

【就職採用試験の開始、そして内定へ】
 9月16日(土)から始まっている就職採用試験には158社に217名が受験、ほぼ試験が終了し、進路指導室に試験結果が届けられています。採用内定1号は、19日付で7名の生徒、その後も連日、好結果が届き9月28日現在では内定者157名、不採用者17名、合格率に換算すると90.2%となります。
 また、企業によっては採用試験の結果が大変良く、技能職ではなく、改めて企業の学園生(約1年間企業で勉強し、その後リーダーとして技能職などに就く)として迎え入れたいという嬉しい連絡をもらうほどです。
 残念ながら不採用となった場合も、2次求人での応募企業も多く、好条件の中から採用試験に再チャレンジすることができます。
※求人会社数881社、求人数1460人、求人倍率6.71倍(9月27日現在)

 内定者については、今後の生活を充実したものとして、社会人になる心構えと、人格を身につけなくてはいけません。以下の事に留意して学校生活を送りましょう。

内定後について

○内定通知を手にしたら
 内定通知を手にしたら、保護者への報告はもちろんですが、お世話になった先生方や知人にも合格を伝えましょう。そして、会社に対しては、直ちにお礼状を送り感謝の気持ちを伝えましょう。また、入社承諾書や誓約書の提出が必要な場合は、期限に余裕をもって提出しましょう。

○今は内定である
 採用試験に合格しても、採用が「内定」した状態ですから、健康状態や学業・生活面で重要な問題が起こると、採用の内定取り消しという事態もあります。健康に留意して、充実した毎日を過ごすよう心掛けましょう。

○学校生活
1.授業に集中しよう
 これから職業人として、ますます職務上の知識や技能が求められます。それには基礎的な学力がなければなりません。将来のため、卒業までの期間で、基礎学力の向上をはかりましょう。
2.部活や委員会で活動しましょう
 部活動では、自分自身の体力維持と後輩指導のために、練習に参加しましょう。先輩の姿に、後輩も多くのことを学び、良き伝統が生れるでしょう。また、委員会活動や学校行事などにも積極的に参加しましょう。雑用や人間関係の経験が、社会に出てから生きてくるでしょう。
3.生活態度を改める
 入社試験にあたり、服装を改め、声の大きさや言葉遣いを丁寧にし、挨拶に気を配り、君達にとっては疲れることばかりだったと思いますが、会社はそのような生徒であると認めて内定を決めたわけです。いざ入社した時に採用試験と全然異なる様では、会社も残念がることでしょう。「習い性となる」と言う言葉があります。良い習慣をたび重ねれば、その人の本来の性質のようになってしまうということです。入社試験での、服装や態度、言葉遣いを日頃から心掛けて生活すれば、それが、人柄として定着し、入社後も社内でより良い人間関係を築くことができるでしょう。

○健康管理
 心身ともに健康であることは職業人の基本です。いままで以上に、健康な体づくりを心掛けましょう。

 社会人と学生は大きく異なります。より一層の向上を遂げ、社会へ雄飛してください。

【一人の人間の持つ世界の広さ深さは、
   要するにその人の読書の広さ深さに比例する  森信三】
 食欲の秋とともに読書の秋が到来した。図書室では、秋の読書運動に向けての準備を進めている。今年から夏の課題で必修となった読書感想文について、校内コンクールを実施して優秀作品3点を表彰する。各自で一般に応募したコンクール作品は除外されるが、各クラスから優秀な作品が寄せられている。間もなく、審査結果の発表がある。
 また、校舎の改築に伴い、教室内も新しい装いとなった。整理棚が設置されたこともあって、学級文庫をつくろうという運動が活発になっている。図書だよりをさかんに発行して、図書室よりも、もっと身近に読書の機会を見つけましょうと、図書委員が呼びかけている。

 本校は、ものづくりを中心にすえる工業高校。心の通った製品に仕上げるための工夫も大切にしている。規格どおりに仕上げるだけのマニュアル人間では、独創性は育たない。

 朝の10分間読書を日常のひとコマに取り入れるクラスが増えている。図書委員の地道な活動が波紋を広げた結果だ。心に十分なゆとりと栄養を与えて、調和のとれた人格を育む環境づくりにこれからもつなげたい。

【勇姿凛々  愛産大工高生】

国民体育大会について
 国民体育大会は、都道府県の持ち回り方式で毎年開催されている日本最大の国民スポーツ祭典です。成績は、都道府県対抗の男女総合成績(天皇杯)と女子総合成績(皇后杯)で行われ、愛知県は昨年度、男女総合第4位 女子総合第7位という好成績を収めました。本県を代表して参加する選手団の活躍に、皆さんの、ご声援をお願いします。
第61回 国民体育大会 選抜選手

●バスケットボール部〜(平成17年度 国体成績 第3位)
伊藤 聖也(機械科3年E組)  加藤 良典(機械科3年C組)(マネージャー)
成田 承治(機械科2年A組)  村瀬 友吾(機械科2年B組)

●バレーボール部〜(平成17年度 国体成績 第5位)
大平 真吾(機械科3年C組)

以上、5名の生徒は9月30日(土)から兵庫県で行われる国民体育大会に愛知県の代表として出場します。


第19回マーチングバンド・バトントワリング 名古屋大会

☆金賞受賞☆(高校の部 第2位)
 この結果より11月25日(土)に名古屋市総合体育館にて行われる東海大会への出場が決定しました。


第59回 愛知県高校野球選手権大会

9月16日(土) 春日井市民球場 10:00〜
1回戦 愛産大工高 14−6 西尾高(8回コールド)

9月23日(土) 豊田球場 12:30〜
2回戦 愛産大工高 2−4 豊田大谷高

 

【工事現場から5】
 基礎工事が終わり、徐々に建造物らしく、その容姿を現してきた。背の高い巨大なクレーンにより、材料が運び込まれる。毎日の変化は見られないが、目に見えないところで、確実に工事が進んでいる。廊下越しに見える工事現場に「新しい校舎はどのような部屋か」と生徒たちは今から楽しみにしている。


【第10回橘座公演開催のお知らせ】
 第10回の橘座記念公演が開催されます。5周年第10回の記念公演となりました。今回は笑点メンバーで日本落語芸術協会副会長の、三遊亭小遊三師匠をお招きして盛大に記念公演を盛り上げていただきます。また、俗曲師、桧山うめ吉師匠の演奏も楽しみです。講演は、安田文吉先生にお願いし、当地名古屋の文化を掘り下げていただきます。

第10回橘座記念公演 三遊亭小遊三独演会
講演:「坂田藤十郎と三代中村翫雀(かんじゃく)をめぐって」  
安田文吉(南山大学教授)
  中入り
落語:開口一番   三遊亭遊喜
落語:「千早振る」  三遊亭小遊三
  中入り    
俗曲:         桧山うめ吉
落語:「大工調べ」 三遊亭小遊三

【中学生が集う体験入学】
 本校の体験入学の特徴は、豊富な体験学習のメニューにあります。どれもが工業高校の学習をいかしたものばかりです。実際に参加した生徒全員が、ものづくりを実感して感動してくれます。

体験学習内容
A ステンレス小物入れ製作 B MCネームプレート製作
C ラジオ製作 D オルゴール製作
E ムービーメーカー動画編集 F 電気工事
G ガソリンエンジン組立て H キックボード組立て
I パソコン組立て J ガス溶接体験
K 七宝焼きアクセサリー製作 L マイコンカー製作
M モーター製作 N 歯車文鎮づくり
O 産業ロボットプログラム P CAD
Q 木工加工 R 燃料電池
S 空気砲製作  

体験入部内容
A 野球 B バスケット
C 柔道 D バレー
E 陸上ホッケー  

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
http://asu-g.net/tech/
info-tech@asu-group.net

メールマガジン『ESPLANADE』の登録にあたってお知らせいただいた電子メールアドレスは、メールマガジンの配信を行うために利用します。配信につきましては、本校より当該業務の委託を受けた業者(委託業者)において行います。委託業者は愛知産業大学工業高等学校が明示する用途のみに使用し、その委託業務を越えた利用はありません。

Copyright (C) 2002, aisandaikougyoukou All Rights Reserved.