Vol.53 2007.1.31

愛産大工高発行メールマガジンです。(月1回発行、購読料無料)
愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:297部
http://asu-g.net/tech/
info-tech@asu-group.net
目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4.生徒会便り
5.トピックス

 
行事予定
2月 2日 (金) 標準テスト
7日(水)まで 3年生期末試験
(1月31日から)
6日(火) 一般入学試験
(生徒休業)
8日(木) 火曜日振替授業
13日(火) 3年生登校日
17日(土) 保護者役員会(サイプレスガーデンホテル)
19日(月) 3年生登校日
生徒会役員選挙
21日(火)〜
22日(水)
3年生追認試験
26日(月) 3年生登校日
(卒業式予行)
27日(火) 予餞会(市民会館)
28日(水) 卒業式(市民会館)

【二十四節気】
 二十四節気は、月の満ち欠けを一ヶ月とする太陰暦を採用していた時代に、自然の特徴に目をつけて、一年を二十四の季節に分けたものです。その区切りにつけられた名称は、古代・中国の自然に密着してつけられました。現在でも、季節感を表すことばとして使われます。「啓蟄」「夏至」「秋分」「大寒」などは、これら節目につけられた名前です。

『立春(りっしゅん)』・・・ 2月 4日
 まだまだ春と呼ぶには早いのかもしれませんが、「立春」と聞くとやはり心が明るくなります。この日から数えて88日目が「八十八夜」、210日目を「二百十日」、冬から春へ、さらに夏へと思いが膨らみます。戸外はまだまだ冬の様相ですが、日脚も長くなり、気の早い鶯の声も聞かれます。

『雨水(うすい)』・・・ 2月19日
  空から降るものが、雪から雨に変わり、雪が解け始めるということでこのように呼ばれます。「春一番」が間もなく吹く頃です。昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。

立春の前日は「節分(せちぶ)」、豆まきを行って邪気をはらいます。また、「恵方(えほう)」に向かって太巻きを無言で食べ、幸せを祈念します。今年の「恵方」は「北北西」とのことです。
 暖冬とはいいながら、まだまだ冬の気候が続きますが、日脚ものびて春の到来が近いことも感じさせます。本校の3年生も2月28日にいよいよ卒業式を迎え、新しい世界に胸弾む春を迎えます。


1学年
【合格への扉をひらけ】
 平成19年1月23日(火)の第7限目を利用して、情報技術検定3級が実施された。この検定は、全国工業高等学校長協会が主催する検定試験で、情報技術の基礎知識が試される。この検定に1年生全員が挑戦した。これまで、情報の授業の他に、課題や放課後の講習などによって知識を蓄えてきた。その成果がいかんなく発揮されれば、多数の合格者が生れることであろう。結果に期待をしたい。
  情報化社会と言われる今日、工業人としてコンピュータや情報の知識は、実社会において必要とされるものだ。見事、合格を果たし、より上級の試験を目指して欲しい。

  1年生にとって、クラス全員で受ける最後の資格検定が情報技術検定である。学年主任の栗木先生は、試験そのものの価値もきわめて大切であるとしながらも、「クラスで自分だけ合格すればいいというものではありません。みんなで合格する心構えが大切なのです」と語る。さらに、「わからない友人がいたら、教えてあげる。そして、ともに合格しようとする協調こそ、1学年の目指すものです」と学年方針を示す。

  知識を得て学ぶだけなら、学校という共同生活を経験しなくとも、社会には様々な選択肢が用意されている。友人のために自分も残って教える思いやり。また、ともに合格して喜びを分かち合うすばらしさ。工業人として相手の立場に立ち、魂のこもった製品を生み出す原点を見つめてもらう機会でもある。

【クラス通信 エトセトラ】
 各クラスから随時発行されるクラス通信。家庭とクラスを結ぶパイプ役を担っています。各クラスの特徴ある通信を、順次紹介していきます。
●「FRIENDSHIP Class Letter」第3号 〜機械科1年A組〜
●「初心」第6号 〜機械科1年B組〜
●「M1Dクラス通信」第6号 〜機械科1年D組〜
●「風車」第4号 〜電気電子科1年C組〜

2学年
【修学旅行の団結力を力に】
 2学年では、毎週金曜日が朝礼であり、全員が一堂に会する機会である。集合場所は第1体育館だ。8:35の予鈴が鳴ると「静かにしてください。入館したひとから着座してください。正・副ルーム長は、出欠の確認をして報告してください」とスピーカーから声が流れる。これまでは、先生の号令であったが、この日1月19日(金)は、機械科D組の藤本君がマイクを握っていた。

  先日の正・副ルーム長の認証式のあと、2年生だけに連絡があった。朝礼の司会・進行を生徒の手で行ってもらおうとするものだ。これまで、朝の挨拶と誓いの言葉の唱和は、代表生徒の先導によって行われてきたが、全体の進行まで委ねられたのは初めてのこと。もともと朝礼は朝の挨拶にある。すがすがしい朝のひとときをともに過ごして、一日のがんばりを確かめ合うのが基本のはずだ。2学年では、その原点にかえり、わたしたちの学校生活の始まりを、その主役である生徒の自主性に任せようとの試みを始めた。必要な伝達は、司会者(ルーム長)と事前に打ち合わせをして、全体の流れが決められる。

  初めて、司会を任された機械科D組の藤本君は、1学期からルーム長を務めている。クラスのSTの進行をするなど、みんなの前で話すことには慣れている。また、生徒会選挙にも立候補して当選するなど活躍してきた。「すこし緊張しました。でも、私たちの学年なんだという自覚が生まれました。修学旅行で学んだ団結力がありますので、これからもスムーズに進むはずです」と感想を聞かせてくれる。

  「自分たちのことを自分たちの手で」という考えは、何も難しいことのない当然のこと。清掃、学習、部活動、そして進路の決定に至るまで、自分で決めなくてはならないことは多い。しかし、サービスの行き届いた現代生活のなかで、私たちが見失いがちなものでもある。この取り組みを突破口に、自主性のあふれる学年になることだろう。

【部活動でも教室内でも意欲充実】


写真右:山口君、同左:竹村君

 3学期に、新しく副ルーム長に選任されたのは2名。11クラスで22名いる各クラスの正・副ルーム長であるが、そのほとんどが先学期からの留任、もしくは、1学期の経験者で占められている。電気科B組の山口君と機械科A組の竹村君は、これまでにクラスのまとめ役の経験はなく、新たにリーダーとして抜擢された。
 山口君は陸上部に所属し短距離の選手でもある。小学校の頃に野球の経験はあるものの陸上は初めての世界だった。持ち前の瞬発力をいかして日々、フィールドを駆けている。「100mの記録は12秒3と平凡なものです」としながらも、毎日の練習には人一倍、熱心だ。今回、副ルーム長を務めるにあたって「せっかくみんなに選んでもらった大切な仕事です。がんばってみようと決意しました」と感想を述べる。
 一方の竹村君もスポーツマンだ。卓球部でも活躍している。「夢中で相手とのラリーに打ち込んでいるときが一番、充実しています」と語る。昨年度は電子科であったが、大学で学んでみたくなり、機械科の進学クラスに転向。授業後の講習に意欲的に取り組んでいる。「大学に進んで、自分の可能性を深めてみたい。私を待っている環境が、きっとあると思うんです」と来年の進学に夢をはせる。

 山口君、竹村君ともに、一人で二役、三役を自らの意思で買って出た。平凡な学校生活に満足することなく、毎日の生活に起伏を持たせようとする意欲が感じ取れる。若さにとって「大過なく」はマイナスを意味する。失敗しても、その後に大きな収穫の見込める日常は決して平坦な道ではない。多少の勇み足はクラスのみんながバックアップしてくれることだろう。
  二人とも、経験のある正・副ルーム長と同様、全力でクラスの仕事に立ち向かってくれるはずだ。活躍を期待したい。(写真右:山口君、同左:竹村君)

【クラス通信 エトセトラ】
 クラスで発行される学級通信を紹介しよう。タイトルがさまざまなら、掲載される記事も実に多彩だ。
 学校と保護者との架け橋として、発行された一部を掲載する。教室の風景が浮かんでくることだろう。
●「青朱白玄」第17号 〜機械科2年A組〜
●「青朱白玄」第18号 〜機械科2年A組〜
●「青朱白玄」第19号 〜機械科2年A組〜
●「学級通信」第48号 〜機械科2年D組〜
●「学級通信」第50号 〜機械科2年D組〜
●「学級通信」第51号 〜機械科2年D組〜
●「学級通信」第52号 〜機械科2年D組〜
●「passion-情熱-」第22号 〜機械科2年E組〜
●「クラス通信-友情-」第6号 〜電子科2年B組〜
●「学級通信」第5号 〜電気科2年A組〜
●「学級通信」第6号 〜電気科2年A組〜

3学年
【善意のリレー 〜卒業献血〜】
 1月19日(金)3年生136名が善意の献血に協力をしてくれた。当初の予定では、206名の生徒の同意書が寄せられていたが、当日の寒さからか血管が細くなり、針が刺せないとの理由から、70名が献血を辞退せざるを得ない結果になった。
 献血に参加した機械科のI君は「先生から献血の話を聞き、健康であるからこそ出来るものと思い、思い切って400ccの献血をしました。針が刺さる時はドキドキしましたが、看護師さんが優しく話し掛けてくれましたので、意外にすんなりと終わった気がしました。また協力してみようと思います。」と笑顔で応えてくれた。
 この献血は「卒業献血」と題し、日頃、健康であることのありがたさ、人に対して何か奉仕しようとする心・思いやりの心を育もうという本校の教育理念から始まったものだ。今年で28年目を迎え、これまでの実施総数は16,250人にまで数字をのばしている。今後も先輩から後輩へと、この尊い善意のリレーは続くであろう。

【3学期期末試験はじまる】
 1月31日(水)から2月7日(水)までの5日間(2月6日(火)一般入試のため休業)にわたって、期末試験が始まった。この試験は、高校生活で最後の定期試験となることから、試験の出来・不出来によっては卒業が延期することにもなる大切な試験である。高校卒業への最終関門とあって、俄然、真剣さが各クラスから伝わってくる。3年生全員が一回で卒業認定されることを期待したい。

【今後の予定】
1月30日(火) 推薦入試(休業日)
1月 31日(水)〜
2月7日(水)
第3学期期末試験
2月 6日(火) 一般入試(休業日)
8日(木)〜 3年生自宅学習
13日(火) 3年生登校日@
14日(水) 第1回単位認定委員会
17日(土) 保護者会役員会(サイプレスガーデンホテル)
19日(月) 3年生登校日A
21日(水) 追認試験(21日・22日)
23日(金) 第2回単位認定委員会
26日(月) 3年生登校日B  卒業式予行
27日(火) 予餞会(名古屋市民会館)
28日(水) 卒業式(名古屋市民会館)

保護者の皆様へ
 予餞会・卒業式ともに、保護者の皆様には、多数ご出席をいただきたいと存じます。改めて案内状をご子息を通じて配布いたしますので宜しくお願い致します。

【クラス通信 エトセトラ】
●「Many Challenger」1月号 〜機械科3年C組〜

【勇姿凛々  愛産大工高生】

陸上ホッケー部

平成18年度 第38回 全国高等学校選抜ホッケー大会 東海地区予選会
12月23日(土)〜25日(月):岐阜グリーンスタジアム
第2位

愛産大工高   0 − 7 岐阜総合学園高
愛産大工高   1 − 0 伊豆中央高
岐阜総合学園高 10− 0 伊豆中央高

以上の結果より3月26日(月)〜30日(金)和歌山県日高町で行われる全国高等学校選抜ホッケー大会の出場が決定しました。


バスケットボール部

平成18年度 名古屋南支部高等学校バスケットボール新人体育大会
1月13日(土)〜20日(土):緑スポーツセンター・天白スポーツセンター
優勝

愛産大工高  129 − 31  南山高
愛産大工高  107 − 22  南陽高
愛産大工高   96 − 52  中村高
愛産大工高  103 − 55  名城大附属高
愛産大工高  105 − 76  中部大第一高

以上の結果より1月27日(土)〜2月3日(土)稲永スポーツセンター他で行われる愛知県高等学校新人体育大会バスケットボール競技 愛知県大会の出場が決定いたしました。

 

【餞(はなむけ)は、映画上映】
 平成18年度の予餞会が、2月27日(火)に名古屋市民会館大ホールを会場として実施されます。この予餞会は、3年生の卒業に先立ち、餞(はなむけ)として催されるもので全校生徒が一堂に会する最後の行事です。
 式典では、校長挨拶、保護者会長の挨拶、生徒会長の挨拶に続いて、各賞の表彰が行われます。また、アトラクションとして「佐賀のがばいばあちゃん」の映画が上映されます。原作は、もと漫才師B&Bの島田洋七氏の自伝小説。徳間文庫より発刊後、たちまち100万部を突破、漫画化され、この度の映画化となりました。

【内容の紹介】
 昭和30年代の高度経済成長が始まろうとしている時代に極めつけの貧乏生活にあって、「生きることを楽しむ」がばい(佐賀弁ですごい)ばあちゃんと孫の明広少年(島田洋七氏)の生活を明るくコミカルに表現した作品です。
 どんなに厳しい局面でも持ち前の明るさで切り抜ける、そんな気丈な、ばあちゃんの生活の知恵は「エコロジー」、「スローライフ」が声高に叫ばれる昨今、この話が持つ話題性は、むしろ必然だったのかもしれません。また、がばいばあちゃんの人生観や教育論は、子育てに悩む親が増加している今だからこそ、活きてくる人生の道しるべなのです。
(映画紹介リーフレットより抜粋)

 なお、保護者の方には後日、ご子息を通じてご案内いたします。

【工事現場から9】


窓越しに見える新2・3号館

 今月中に工事は終わり、来月には社内検査、役所の検査などが行われ引き渡される予定である。現在、引越しの手順など念入りに計画が進められ、完成をまっている。実習室が多く入る校舎だけに、各種の実験機材や実習機材の運び込みは大掛かりなものになる。電子電気科主任の塩屋先生に引越しについて尋ねてみた。「1週間はかかる予定です。3月中ごろには終了したい。小物はぜひとも在校生の力を借りて行い、実習機材の大きなものは専門業者にお願いします」とのこと。さらに「機械科は工作機械などほとんどが大きくて重いものばかりで電子電気科よりも大変です」とも。

次回のエスプラネードでは内部の写真を公開できる予定です。お楽しみにしてください。

【入学試験始まる】
平成19年度入学試験は次の日程で実施される。
推薦入学試験
  願書受付:平成19年1月22日(月)〜25日(木)
  試験日:平成19年1月30日(火)
  合格発表:平成19年2月1日(木)
一般入学試験
  願書受付:平成19年1月26日(金)〜2月2日(金)
  試験日:平成19年2月6日(火)
  合格発表:平成19年2月9日(金)

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
http://asu-g.net/tech/
info-tech@asu-group.net

メールマガジン『ESPLANADE』の登録にあたってお知らせいただいた電子メールアドレスは、メールマガジンの配信を行うために利用します。配信につきましては、本校より当該業務の委託を受けた業者(委託業者)において行います。委託業者は愛知産業大学工業高等学校が明示する用途のみに使用し、その委託業務を越えた利用はありません。

Copyright (C) 2002, aisandaikougyoukou All Rights Reserved.