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3学年
【愛産大工高生としての誇りをいつまでも】
〜 同窓会入会案内 〜
2月19日(月)登校日、同窓会会長大脇実様から、同窓会入会の案内、また卒業記念品の電波時計が代表生徒M3A高津 瑞生君に渡された。
同窓会へは、卒業と同時に入会となる。またクラスで役員を2名決め、毎年9月第1土曜日に行なわれる総会の案内、クラス会の連絡等を行なう。年に1度の総会で、級友、恩師に会って近況や昔話しに浸る計画を今からたててみてみるのも楽しいものだろう。
〜 予餞会 :映画鑑賞会 〜
2月27日(火)卒業式の前日、名古屋市民会館大ホールにて、3年生を送る会、予餞会が行なわれた。
第1部の式典に引き続き、第2部の映画鑑賞会では、昨年話題になった「佐賀のがばいばぁちゃん」を鑑賞した。どんな生活であっても持ち前の人生哲学でポジティブに乗り越えるその姿は、これから社会の荒波にもまれる3年生に対して強いメッセージとなったはずである。
会の最後には3年生を代表して機械科3年D組松原万吉夫君から「長いようで、短かった3年間たくさんの思い出を胸に、自分達の夢に向け羽ばたいていきます。笑顔で学校生活をおくる。これが一番大切なことだと思います。」と将来への決意と後輩へのエールを残し、会が終了しました。
〜 第44回 卒業式 〜
2月28日(水)第44回卒業式が名古屋市民会館大ホールで行なわれた。当日は在校生の代表として2年生全員、また我が子の卒業する姿を心に焼き付けようと平日にもかかわらず約220名の保護者の方がみえた。卒業式では、国歌斉唱からはじまり、卒業証書授与では、担任の先生からクラスの生徒一人ひとりが読み上げられ、「はい」と応える毅然とした元気良い返事からも、大きく成長した3年生の姿を垣間見ることができた。
また、在校生代表として機械科2年F組林晃弘君の送別の辞のあと、3年生を代表して電子科3年A組の豊留 裕也君が答辞を述べ、その力強い声が静粛な会場内にこだました。
式の最後ではマーチングバンド部による演奏で校歌斉唱が行なわれ、高校生活最後を締めくくった。会場の外では、卒業証書を片手に、我が子と写真を撮る保護者の姿や、恩師といつまでも名残惜しそうに会話している姿を多くみかけた。今日からは3年生408名がそれぞれ違った夢に向かって歩き始める。高校生活で得たものを誇りとして、社会へ巣立っていってもらいたい。
送別の辞
記録的な暖冬であった平成十八年度も、厳しい寒さを実感する暇がないままに、草木の芽吹く春を迎えようとしています。愛知産業大学工業高等学校を巣立っていかれます先輩の皆様、ご卒業、まことにおめでとうございます。
新しい制服に袖を通して、ここ名古屋市民会館で入学式に出席されましたのが三年前。さぞかし、月日の経つ早さを実感しておられることでしょう。私たち在校生にとりまして、ともに過ごしました学校生活は、数々の思い出にあふれています。部活動では、バスケットボール部をはじめとして、陸上ホッケー部、少林寺拳法部、空手道部など、厳しい練習を乗り越えて全国大会で活躍されました。また、資格取得では、電気工事士の合格者数で常に全国ランキング上位に君臨されました。また、情報処理の難関資格のひとつである初級シスアドにも合格者を生み出されました。更に、資格取得の総合力の証であるジュニアマイスターでは、ゴールドマイスターに一名、シルバーマイスターに六名の先輩方が表彰されました。他にも、清掃奉仕活動や卒業献血で見せていただいた献身的なボランティア精神。また、愛知県私学弁論大会で優勝を果たすなど、学校行事に取り組む頑張り精神は、私たちの手本でした。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。私たち在校生一同は、これらの実績を受け継ぎ、すばらしい校風を一層、発展させることをお誓い申し上げます。
さて、この春、日本のプロ野球界からトッププレーヤーの松坂大輔選手がアメリカ大リーグへ挑戦します。これまでに、イチロー選手や松井秀喜選手など、既に大リーグでその実力を世界に見せつけ、人気を不動にした選手と同様、全米から注目されています。日本で百八勝を挙げたとはいえ、大リーグでは新人の扱いです。相当なプレッシャーがかかっていることでしょう。しかし、先日の記者会見でのコメントは「今までもたくさん期待をかけられたし、その中でやってきた。どんなにつらくても野球が好きだから、楽しみながら、期待に応えたい」というものでした。
ご卒業される先輩方、松坂投手のこの強気で前向きな心構えを持って、ご活躍ください。高校生活三年間で培った実力は、信頼を生み、必ずやその存在は注目されることでしょう。決して、ひるむことなく、時代をリードする技術者として周りからの期待に応えてください。
お別れに臨み、先輩皆様のご健康と益々のご発展を祈念申し上げ、送別のことばとさせていただきます。
在校生総代 林 晃弘
答辞(全文)
本日は、私たちのために卒業式を挙行して頂きありがとうございます。また、ご来賓の皆様におかれましてはご多用の中ご臨席を賜り、重ねてお礼申し上げます。さらに、理事長先生、校長先生をはじめご来賓の皆様より頂きましたご祝辞は、社会に旅立つ私たちにとって大きな指針となりました。
さて、この三年間に思いを巡らしますと、入学して間もなく実施された教育合宿のことが、まず心に浮かびます。合宿先が、長野県のスキー場だったこともあり、桜の季節に一面銀世界であったことを思い出します。吐く息も白く、身も心も引き締まる中、高校生活の心構えと集団行動の大切さを教えて頂きました。次に部活動では、勝つことの喜びとチームワークの大切さを学びました。また資格取得の講習では、自己の可能性を信じ努力することの充実感と取得した時の達成感を味わいました。そして、沖縄での修学旅行は、つきぬける青い空と、どこまでも続く透明な海に感激しました。しかし、その一方で戦争を知らない私たちにとってひめゆり学徒隊の平和資料館は、大変衝撃を受けました。机上では学ぶことのなかった史実を知り、改めて戦争の恐ろしさと平和の尊さを学ぶいい機会となりました。これら数々の経験は、私たち一人ひとりの胸に深く刻まれ、社会へ出て行く勇気となっております。
現在、私たちを取り巻く社会は、市場主義という価値観のもと益々国際競争に拍車がかかり、弱肉強食型の社会へと変わってきています。格差拡大・少子高齢化の進行。そして、北朝鮮問題など内外に多くの問題を抱えており将来に対する不安は隠せません。
しかし、私たち卒業生は、ひとりとして挫けることなく、愛知産業大学工業高等学校で学んだ経験をもとに立派に生き抜いてゆく覚悟でございます。校長先生はじめ諸先生方、三年間本当にありがとうございました。そして、なによりも心の支えとなり陰ながらいつも励ましてくれた両親の深い愛情に心から感謝いたします。
私たち卒業生は、実社会におきましても母校の発展を陰ながら応援しております。後輩の皆さん、素晴らしい伝統を誇る本校の歴史を皆さんの手でさらに磨き上げて下さい。私たちも明るい未来のために今後も地道に努力を重ねてまいります。
最後になりましたが諸先生、ご来賓の皆様そして在校生の皆さんのご健康とご活躍を心からお祈り申し上げ、謹んで答辞とさせていただきます。
平成十九年二月二十八日 卒業生総代 豊留 裕也
【クラス通信 エトセトラ】
●「Many Challenger」3月号 〜機械科3年C組〜
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