Vol.54 2007.2.28

愛産大工高発行メールマガジンです。(月1回発行、購読料無料)
愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:293部
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目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4.生徒会便り
5.トピックス

 
行事予定
3月 1日 (木)〜
7日(水)
期末テスト
8日(木)〜
13日(火)
40分の3時限短縮授業
8日(木)・9日(金) 1・2年生追試験
12日(月) 委員会開催日
14日(水)・
15日(木)
休業日(追認試験・行事補充)
16日(金) 40分の2時限短縮授業
1学年:
@学年集会
A生活指導
2学年:
@就職模擬テスト
A進学説明会
19日(月) 修了式
27日(火) 新入生説明会
(午前:機械科・午後:電気電子科)

【二十四節気】
 二十四節気は、月の満ち欠けを一ヶ月とする太陰暦を採用していた時代に、自然の特徴に目をつけて、一年を二十四の季節に分けたものです。その区切りにつけられた名称は、古代・中国の自然に密着してつけられました。現在でも、季節感を表すことばとして使われます。「啓蟄」「夏至」「秋分」「大寒」などは、これら節目につけられた名前です。

『啓蟄(けいちつ)』・・・ 3月 6日
 春の到来を表すこの言葉は、春の陽気が冬眠をしていた虫達に届き、穴から出てくる頃と言う意味。実際に虫達が活動を始めるのはもう少し先のことであろう。

『春分(しゅんぶん)』・・・ 3月21日
 昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この日を境に昼の時間が長くなる。気候もすっかり春めいてきますが、「寒の戻り」や「花冷え」と言う言葉が聞かれるのもこの時期、体調管理には注意が必要。

 3月3日は「雛祭り」や「桃の節句」として知られる。本来は古来中国で旧暦3月の上旬の巳(み)の日に、川で身を清め、不浄を祓(はら)う習慣があり、これが平安時代に取り入れられ、「曲水の宴」を張り、祓いを行うようになったことが起源となる。この祓いが「上巳(じょうし)の祓い」ともいわれ、「曲水の宴」で桃の花を供えて白酒を飲んだことから「桃の節句」と呼ばれるようにもなった。また、川での祓いの際に形代(かたしろ:紙の人形)に穢れ(けがれ)を移して流し、不浄を祓ったことが、各地に残る「流し雛」の風習となる。「上巳の祓い」は江戸時代以降、雛祭りとして急速に庶民の間に広まり、女の子のお祭、春の行事として定着した。
 3月にはその他、東大寺二月堂のお水取りや、彼岸など春を迎える年中行事が行われる。学校も、年度末を迎え、新年度に向けての準備が進んでいる。卒業、入学、進級の春、心機一転、意欲的に取り組んで欲しい。


1学年
■年度末を迎えて 〜クラス編成〜
 来年度のクラス編成について、電気科は2クラスを予定。その内1クラスが、「電験コース」として、第3種電気主任技術者試験や第1種電気工事士試験といった国家資格取得を目指すクラスとなる。また、電子科では2クラスのうち1クラスが、「情報コース」となる。このコースは、情報分野の上級資格である初級システムアドミニストレータの合格を目指すためのクラスである。全国での合格率20%に満たないその難関を突破した技術者は、即戦力として様々な企業で求められる。

 また、機械科は7クラス編成の予定。その内1クラスが、「電工コース」として第2種電気工事士の資格取得を目的としたクラスがつくられる。一般家庭の屋内配線工事を可能にする資格で、本校はその取得者数で全国トップレベルにある。電気科と電子科は既に受験済みであり、このたび機械科への紹介となった。40名の定員に対し、選考試験を実施するほど、多数の希望者があり意欲の高さをうかがわせる。

 更に、機械科には進学クラスが1クラス設置され、数学・英語・国語などの一般教科を毎日の講習で補い、大学への進学を目標にしている。本校でも大学入試制度の多様化とともに、4年生大学への進学率が増加している。進学クラスでは、大学受験に向けた独自のカリキュラムが用意されている。

 電気科・電子科・機械科、いずれの特設クラスとも、本人の希望と適性をもとにして、総合的に来年度のクラス編成はなされる。

【クラス通信 エトセトラ】
 各クラスから随時発行されるクラス通信。家庭とクラスを結ぶパイプ役を担っています。各クラスの特徴ある通信を、順次紹介していきます。
●「絆」第10号 〜機械科1年E組〜

2学年
【明日を創りたい・・・意欲を語れ】

生徒会長に当選した鈴木君(写真左)
副会長に当選した加納君(写真左)
書記に当選した住田君(写真右)

 2月19日(月)の午前9時、第一体育館には、来年度の生徒会役員に名乗りをあげた候補者たちが顔をそろえた。2学年からは3名の立候補者(会長、副会長、書記にそれぞれ1名)だ。
 全校生徒の注目が集まる中、最初に語りかけたのは、会長に立候補した電子科B組の鈴木雅佐矢君と応援演説の水嶋大輔君だ。鈴木君は「明るく活発な生徒会を目指します」としたうえで、「生徒会の経験はありませんが、その分、ためらうことなく挑戦できる利点もあります」と述べるなど、緊張した様子を見せることなく、立候補への意欲と抱負を語った。
 続いて、副会長には、同じく電子科B組の加納拓人君、書記には機械科D組の住田拓也君が、それぞれの応援演説に立った国仲瞬君、中條実君に続いて目指す生徒会について希望を述べた。いずれも個性あふれる語り口で、来年度の生徒会について懸命に訴えた。
 即日開票の結果、1年生から立候補した書記1名、会計2名とともに大量得票のうえ当選を果たし、鈴木君が組織する新執行部が誕生した。

 「選挙に当選して立派なはたらきをすることも大切ですが、立候補しようとする意欲を評価したい」とするのは、学年主任の木村先生だ。「アグレッシブな行動は若者の本質」とも。誰かが務めなくてはならない役割がある。求められるのは、学校生活を変革させようとする本人の向上心、クラスから生徒会役員を生み出そうとする熱意、学年をあげて取り組もうという雰囲気。そういった意志の総和が学校全体の空気も変えていく。

 近年、自分以外のことに注意を払わない無関心が蔓延している。それは実体を伴うことなく、目的意識のない空間にしのび寄る。政治や経済はもとより、地域社会や職場・学校の至るところで垣間見られる。無関心は、向上心の対極にある。 
  「おかげさまで選任されました」と当選者が挨拶にまわる。自分の努力より先に「おかげさまで」という謙虚な心。純粋な意欲にあふれていた。大切に育てたい。

【クラス通信 エトセトラ】
 クラスで発行される学級通信を紹介しよう。タイトルがさまざまなら、掲載される記事も実に多彩だ。
 学校と保護者との架け橋として、発行された一部を掲載する。教室の風景が浮かんでくることだろう。
●「青朱白玄」第21号 〜機械科2年A組〜
●「I Love M2B」第20号 〜機械科2年B組〜
●「学級通信」第53号 〜機械科2年D組〜
●「学級通信」第54号 〜機械科2年D組〜
●「学級通信」第56号 〜機械科2年D組〜
●「PASSION〜情熱〜」第23号 〜機械科2年E組〜
●「真」第5号 〜機械科2年F組〜

3学年
【愛産大工高生としての誇りをいつまでも】
〜 同窓会入会案内 〜
 2月19日(月)登校日、同窓会会長大脇実様から、同窓会入会の案内、また卒業記念品の電波時計が代表生徒M3A高津 瑞生君に渡された。
 同窓会へは、卒業と同時に入会となる。またクラスで役員を2名決め、毎年9月第1土曜日に行なわれる総会の案内、クラス会の連絡等を行なう。年に1度の総会で、級友、恩師に会って近況や昔話しに浸る計画を今からたててみてみるのも楽しいものだろう。

〜 予餞会 :映画鑑賞会 〜
 2月27日(火)卒業式の前日、名古屋市民会館大ホールにて、3年生を送る会、予餞会が行なわれた。
 第1部の式典に引き続き、第2部の映画鑑賞会では、昨年話題になった「佐賀のがばいばぁちゃん」を鑑賞した。どんな生活であっても持ち前の人生哲学でポジティブに乗り越えるその姿は、これから社会の荒波にもまれる3年生に対して強いメッセージとなったはずである。
 会の最後には3年生を代表して機械科3年D組松原万吉夫君から「長いようで、短かった3年間たくさんの思い出を胸に、自分達の夢に向け羽ばたいていきます。笑顔で学校生活をおくる。これが一番大切なことだと思います。」と将来への決意と後輩へのエールを残し、会が終了しました。

〜 第44回 卒業式 〜
 2月28日(水)第44回卒業式が名古屋市民会館大ホールで行なわれた。当日は在校生の代表として2年生全員、また我が子の卒業する姿を心に焼き付けようと平日にもかかわらず約220名の保護者の方がみえた。卒業式では、国歌斉唱からはじまり、卒業証書授与では、担任の先生からクラスの生徒一人ひとりが読み上げられ、「はい」と応える毅然とした元気良い返事からも、大きく成長した3年生の姿を垣間見ることができた。
 また、在校生代表として機械科2年F組林晃弘君の送別の辞のあと、3年生を代表して電子科3年A組の豊留 裕也君が答辞を述べ、その力強い声が静粛な会場内にこだました。
 式の最後ではマーチングバンド部による演奏で校歌斉唱が行なわれ、高校生活最後を締めくくった。会場の外では、卒業証書を片手に、我が子と写真を撮る保護者の姿や、恩師といつまでも名残惜しそうに会話している姿を多くみかけた。今日からは3年生408名がそれぞれ違った夢に向かって歩き始める。高校生活で得たものを誇りとして、社会へ巣立っていってもらいたい。

送別の辞

 記録的な暖冬であった平成十八年度も、厳しい寒さを実感する暇がないままに、草木の芽吹く春を迎えようとしています。愛知産業大学工業高等学校を巣立っていかれます先輩の皆様、ご卒業、まことにおめでとうございます。

 新しい制服に袖を通して、ここ名古屋市民会館で入学式に出席されましたのが三年前。さぞかし、月日の経つ早さを実感しておられることでしょう。私たち在校生にとりまして、ともに過ごしました学校生活は、数々の思い出にあふれています。部活動では、バスケットボール部をはじめとして、陸上ホッケー部、少林寺拳法部、空手道部など、厳しい練習を乗り越えて全国大会で活躍されました。また、資格取得では、電気工事士の合格者数で常に全国ランキング上位に君臨されました。また、情報処理の難関資格のひとつである初級シスアドにも合格者を生み出されました。更に、資格取得の総合力の証であるジュニアマイスターでは、ゴールドマイスターに一名、シルバーマイスターに六名の先輩方が表彰されました。他にも、清掃奉仕活動や卒業献血で見せていただいた献身的なボランティア精神。また、愛知県私学弁論大会で優勝を果たすなど、学校行事に取り組む頑張り精神は、私たちの手本でした。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。私たち在校生一同は、これらの実績を受け継ぎ、すばらしい校風を一層、発展させることをお誓い申し上げます。

 さて、この春、日本のプロ野球界からトッププレーヤーの松坂大輔選手がアメリカ大リーグへ挑戦します。これまでに、イチロー選手や松井秀喜選手など、既に大リーグでその実力を世界に見せつけ、人気を不動にした選手と同様、全米から注目されています。日本で百八勝を挙げたとはいえ、大リーグでは新人の扱いです。相当なプレッシャーがかかっていることでしょう。しかし、先日の記者会見でのコメントは「今までもたくさん期待をかけられたし、その中でやってきた。どんなにつらくても野球が好きだから、楽しみながら、期待に応えたい」というものでした。

 ご卒業される先輩方、松坂投手のこの強気で前向きな心構えを持って、ご活躍ください。高校生活三年間で培った実力は、信頼を生み、必ずやその存在は注目されることでしょう。決して、ひるむことなく、時代をリードする技術者として周りからの期待に応えてください。

 お別れに臨み、先輩皆様のご健康と益々のご発展を祈念申し上げ、送別のことばとさせていただきます。

在校生総代 林 晃弘

答辞(全文)

 本日は、私たちのために卒業式を挙行して頂きありがとうございます。また、ご来賓の皆様におかれましてはご多用の中ご臨席を賜り、重ねてお礼申し上げます。さらに、理事長先生、校長先生をはじめご来賓の皆様より頂きましたご祝辞は、社会に旅立つ私たちにとって大きな指針となりました。

 さて、この三年間に思いを巡らしますと、入学して間もなく実施された教育合宿のことが、まず心に浮かびます。合宿先が、長野県のスキー場だったこともあり、桜の季節に一面銀世界であったことを思い出します。吐く息も白く、身も心も引き締まる中、高校生活の心構えと集団行動の大切さを教えて頂きました。次に部活動では、勝つことの喜びとチームワークの大切さを学びました。また資格取得の講習では、自己の可能性を信じ努力することの充実感と取得した時の達成感を味わいました。そして、沖縄での修学旅行は、つきぬける青い空と、どこまでも続く透明な海に感激しました。しかし、その一方で戦争を知らない私たちにとってひめゆり学徒隊の平和資料館は、大変衝撃を受けました。机上では学ぶことのなかった史実を知り、改めて戦争の恐ろしさと平和の尊さを学ぶいい機会となりました。これら数々の経験は、私たち一人ひとりの胸に深く刻まれ、社会へ出て行く勇気となっております。

 現在、私たちを取り巻く社会は、市場主義という価値観のもと益々国際競争に拍車がかかり、弱肉強食型の社会へと変わってきています。格差拡大・少子高齢化の進行。そして、北朝鮮問題など内外に多くの問題を抱えており将来に対する不安は隠せません。
しかし、私たち卒業生は、ひとりとして挫けることなく、愛知産業大学工業高等学校で学んだ経験をもとに立派に生き抜いてゆく覚悟でございます。校長先生はじめ諸先生方、三年間本当にありがとうございました。そして、なによりも心の支えとなり陰ながらいつも励ましてくれた両親の深い愛情に心から感謝いたします。

  私たち卒業生は、実社会におきましても母校の発展を陰ながら応援しております。後輩の皆さん、素晴らしい伝統を誇る本校の歴史を皆さんの手でさらに磨き上げて下さい。私たちも明るい未来のために今後も地道に努力を重ねてまいります。
最後になりましたが諸先生、ご来賓の皆様そして在校生の皆さんのご健康とご活躍を心からお祈り申し上げ、謹んで答辞とさせていただきます。

平成十九年二月二十八日
卒業生総代 豊留 裕也

【クラス通信 エトセトラ】
●「Many Challenger」3月号 〜機械科3年C組〜

【執行部からの緊急提言】
 生徒会執行部から、義捐金の緊急提言があった。執行部だよりを通じて、全クラスに呼びかけられた。
 3年生の生徒への火災義捐金は、クラスごとに集められ集計のうえで手渡された。
《執行部だより 第六号 2月16日発行》
《執行部だより 第七号 2月20日発行》

【勇姿凛々  愛産大工高生】

陸上ホッケー部

平成18年度 第38回 全国高等学校選抜ホッケー大会 東海地区予選会
12月23日(土)〜25日(月):岐阜グリーンスタジアム
☆準優勝☆
【総当り戦】
愛産大工高   0 − 7 岐阜総合学園高
愛産大工高   1 − 0 伊豆中央高
岐阜総合学園高 10− 0 伊豆中央高

以上の結果より3月26日(月)〜30日(金)和歌山県日高町で行われる全国高等学校選抜ホッケー大会の出場が決定しました。


バスケットボール部

〜名南支部大会〜
☆優勝☆
平成18年度 名古屋南支部高等学校バスケットボール新人体育大会
1月13日(土)〜20日(土):緑スポーツセンター・天白スポーツセンター  
【2回戦】(シードのため)
愛産大工高  129 − 31  南山高
【3回戦】
愛産大工高  107 − 22  南陽高
【4回戦】
愛産大工高   96 − 52  中村高
【準決勝】
愛産大工高  103 − 55  名城大附属高
【決勝】
愛産大工高  105 − 76  中部大第一高

〜県大会〜  
☆準優勝☆
平成18年度 愛知県高等学校新人体育大会バスケットボール競技 愛知県大会
1月27日(土)〜2月3日(土):稲永スポーツセンター・名古屋市体育館  
【2回戦】(シードのため)
愛産大工高   99 − 63  愛工大名電高
【3回戦】
愛産大工高  117 − 62  弥富高
【決勝リーグ】
愛産大工高   79 − 68  岡崎城西高
愛産大工高   92 − 55  名古屋大谷高
愛産大工高   71 − 82  安城学園高

〜東海大会〜
第20回 東海高等学校バスケットボール新人大会
2月17日(土)・18日(日):浜松アリーナ
☆第3位☆
【1回戦】
愛産大工高  115 − 52  興誠高
【2回戦】
愛産大工高   84 − 71 皇學館高
【準決勝】
愛産大工高   65 − 76 藤枝明誠高
【3位決定戦】
愛産大工高   85 − 81 安城学園高


バレーボール部 〜県大会〜

愛知県高等学校新人体育大会 兼 全国高校選抜 愛知県予選
1月27日(土)・28日(日):名東スポーツセンター・名古屋市体育館
☆第3位☆
【1回戦】
愛産大工高   2 − 0  山田高
【2回戦】
愛産大工高   2 − 0  栄徳高
【準々決勝】
愛産大工高   2 − 1  菊里高
【準決勝】
愛産大工高   0 − 2  大工大大同高

 

【完成!新2・3号館】
 新2・3号館使用教室(東側=2号館・西側=3号館)

3号館
3階 電気工事実習室 第1計測実習室 第2計測実習室 工業基礎実習室
2階 電気機器実習室 電子工作実習室 電気制御実習室 機械制御実習室
1階 NCセンター 各種機械実習室
2号館
5階 普通教室 普通教室
4階 普通教室 普通教室
3階 普通教室 普通教室
2階 普通教室 普通教室
1階 溶接実習室(アーク溶接) 溶接実習室(アセチレン溶接)

2号館 3号館

2号館から3号館へ貫く長い通路 各実習室1

各実習室2 各実習室3

 
普通教室  

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
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