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3学年
【日夜の努力で明日を創れ】
期末試験後の三者面談、会社見学を終えると就職希望者にとって、採用試験まであとひと月余り。まさにこの夏は正念場と言える。
8月23日(木)の出校日には、履歴書と就職申込書を提出する。その後、担任作成の調査書を添えて進路指導室へ回覧する予定になっている。従って、就職希望者は、履歴書の下書き、記載内容の点検、清書に至るまで念入りな準備と努力を必要とする。加えて、出題される試験科目への学習(傾向と対策)、さらに、面接試験では、入退室の仕方、声の大きさ、姿勢、返答の内容をまとめておくことなど、備えるべきことには事欠かない。
さぁ、人生の分岐点である。就職・進学にと揺れる3学年の様子を紹介しよう。
受験生・3年生の、明日はどっちだ?
【機械科N君の場合】 機械科のN君は、最後まで進学と就職で悩んだ。求人状況が堅調な今年、鉄道関係の企業に応募することにした。学ぶことは嫌いではない。しかし、鉄道への憧れは幼い頃からの夢だった。数学の早朝勉強会に一日も休まずに出席して、苦手意識を克服しつつある。先輩からの受験報告書を丹念に読んで、一般常識の学習に力を注いでいる。
【機械科I君の場合】 I君は、就職希望者の数学・早朝学習会に負けじと、学習支援室で自主学習を積んできた。変化する入試制度に対応できるように、各大学から既にバンフレットを集めてある。7月の上旬に始まるAO入試のエントリー。オープンキャンパスへの参加など、夏休みに入っても、しばらくは予定が詰まっている。AO入試、指定校・推薦入試の専願応募か、自己推薦や一般推薦の併願応募か、決断のときは迫っている。
【電気科Y君の場合】
電気科のY君は、電気に関して最高峰の資格:電験三種の資格試験に挑戦している。夏休みも返上して取り組む覚悟だ。その資格を携えて某電力会社への入社を志望している。入学以来、部活動と勉強の両立を念頭に置いて努力してきた「がんばり精神」は、誰もが認めるところだ。試練を乗り越えて、一歩一歩、夢の実現に努力を続けている。
【電子科K君の場合】
K君は、誰もが認めるスポーツマン。活発で発言力があり、クラスのムードメーカーでもある。K君は持ち前の積極性をいかして、自動車関連の大手製造企業を希望している。一時は進学も考えたが、兄弟が多くて経済的にもたいへんな家庭事情を考慮して就職に決めた。「体力は誰にも負けません。就職しても勉強します。先頭を突っ走ります」と意欲にあふれている。
【電気科K君の場合】
2年生のときのシンターンシップ(就業体験)が、進路決定に影響を与えた例もある。K君は、自宅に近いことを理由に機械部品を製造するY社で研修した。3日間の就業体験がきっかけとなり、その年末のアルバイトにも声がかかった。堅実で思いやりの深いK君の人柄は、すっかり職場の人びとに浸透した。そしてこのほど、正式にK君はY社を志願しようとしている。
就職希望者233名には、それぞれに夢があり、進路の選び方もまちまちだ。社会情勢、家族の期待と願い、本人の向上心、体力、適性、将来の夢など、多くのものを背負って、人生の決断をする。冷静に判断して、誤りのない進路の選択をしてほしい。
【クラス通信 エトセトラ】
クラスや学年で配布されたクラス通信、学年通信を紹介しよう。学校行事のお知らせから忘れ物注意の呼びかけまで、様々な情報の詰まった定期便である。教室の窓から参観するように、学級の雰囲気も伝えてくれる。
●「Be Aggressive」第5号 〜学年通信〜
●「寧静致遠」第4号 〜機械科3年A組〜
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