Vol.60 2007.8.31

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愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:328部
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目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4進路指導室
5.生徒会便り
6.トピックス

 
行事予定
9月 1日(土)

体験入学・同窓会総会

2日(日) 第3種電気主任技術者試験
3日(月) 始業式・避難訓練
8日(土) 体験入部
14日(金) 基礎製図検定
15日(土) 保護者会役員会
16日(日) 採用試験開始
17日(月) 敬老の日
23日(日) 秋分の日
24日(月) 振替休日
25日(火) 月曜日振替授業
28日(金) 文化祭準備
29日(土) 文化祭
30日(日) 第一種電気工事士試験
(筆記)
 

【歳時記 〜季節の言葉〜】
 『歳時記』は俳句の季語を集めた用語集である。季語には日本古来の四季折々の習慣や風習、そして美しい自然が集約されています。歳時記によって日本の心と自然の関わりを確認することができる。

○『仲秋(ちゅうしゅう)』・・・9月(秋)
 猛暑といわれた夏の名残り、厳しい残暑が続いている。9月は「秋の三月(みつき)」(8・9・10月)の中の月にあたることから、「仲秋(ちゅうしゅう)」といわれる。時候の挨拶では「秋半ばの候」が用いられる。本格的な秋の訪れは仲秋以降となる。

仲秋や夕日の岡の鱗(うろこ)雲 (村上鬼城)
仲秋や互いにひろき海と陸 (高浜虚子)

○『月(つき)』・・・9月(秋)
 四季それぞれの趣をもつ「月」であるが、月の美しさ清らかさは秋がもっとも素晴らしいといわれる。そこで、単に「月」といえば秋の月を指す。古来、「雪月花」といわれるように、春の「花(桜)」、冬の「雪」に対して、秋を代表する季語である。

庵の月主をとへば芋掘りに (蕪村)
藍色の海の上なり須磨の月 (正岡子規)

○『二百十日(にひゃくとうか)』・・・9月(秋)
 立秋から数えて二百十日目、9月1日にあたる。この頃は気候の変わり目で、暴風雨となることが多い。さらに10日後の「二百二十日」は南洋方面からの台風の襲来が恐れられる。農家ではこの両日を厄日(やくび)としている。

風少し鳴らして二百十日かな (尾崎紅葉)
荒れもせで二百十日のお百姓 (高浜虚子)


1学年
【エキスパート3名の先生から数学を学ぶ】
数学力向上、夏の特別学習(8月24日(金)〜29日(水))を実施。
〜1年生30名参加〜
 
 卒業生・在校生から「専門教科の学習や検定、採用試験に数学の力は不可欠。」という声をよく耳にする。数学という教科は、高校に入ってから苦手になったという人は稀で、逆に小学校の算数から苦手だったという人はかなりの数を占めている。そこで例年、数学科では夏休み後半4日間を利用して、数学力向上のため、夏の特別学習を実施している。数学を担当する3名の先生方が生徒の対応にあたる。「何がわからないのか、どこから解らなくなったのか、どうしたら解るようになるのか」数学の解法と同様、生徒の学習方法についてアドバイスを与えてくれた。30名の参加者は、数学を苦手とする生徒ばかりだが、先生方に対して積極的に質問するなど意欲は高い。
 この補習で得た基礎力を2学期以降に是非発揮してもらいたい。

2学年
【合格へ実力養成の夏 〜第一種電気工事士講習〜】
 1学期から、第一種電気工事士試験に向けて講習が実施されている。この資格は、第二種電気工事士の上級資格にあたる。第二種電気工事士が扱うことのできる電気工作物は、一般用(住宅や小規模店舗等)の電気設備であるのに対して、第一種は、さらに最大電力500キロ未満の需要設備(工場、ビル等)の電気設備を取り扱うことができる。 国家資格でもあり、また、実社会でも活躍の機会が多く、難関資格である。
 この資格に挑戦するのは、電気科2年A組の28名。20日(金)の1学期終業式を終えても、7月21日(土)〜31日(火)まで、連日講習は続いた。そして、やっと夏休みを迎えた。さらに、8月に入り、22日(水)〜30日(木)の間、再び講習が実施された。暑さ厳しい折、登下校も一苦労だが、合格への気持ちはさらに熱く、教室では熱心な講習が行われた。筆記試験は9月30日(日)、本校文化祭の翌日となる。文化祭準備と試験対策、9月は慌しくなることが予想される。そのための夏の実力養成でもあった。
 ここで養った実力が発揮され、筆記試験に見事合格し、12月2日(日)の技能試験に駒を進めて欲しい。

 

3学年
【人事を尽くして天命を待つ】
 

 就職希望者の姿が夏休み期間中、学校でよく見られた。忙しい夏だった。夏休みに入って間もなくの7月下旬には、志望する会社の見学説明会、見学の実施、報告書の提出。8月に入るとすぐに、履歴書の下書き、点検指導、清書、そして就職申込書の提出と続いた。一方で、筆記試験の勉強、面接の練習、応募企業の下調べも怠るわけにはいかず、就職希望者にとってはこの夏、息をつく間もない忙しさだった。

  先日の8月23日(木)登校日、就職希望者の全員が応募書類の履歴書と就職申込書を提出し終えた。現在、担任の調査書が添えられて、会社ごとに郵送する準備が進路指導室によって進められている。まさしく、「人事を尽くして天命を待つ」心境の受験生たち。本番の採用試験は、間もなく開始される。

  機械科F組のA君は、自動車製造の大手企業を志望している。先日の会社見学では、働く環境のすばらしさと施設の充実ぶりに目を見張った。「どんな小さな不具合でも発見されると、全ての生産ラインをストップさせて原因究明を徹底させる。製品に対する責任感が浸透しているんです。ますます職場に憧れました」と感想を述べる。A君は、クラスのリーダーも経験して、どんなときでも積極的だ。部活動で鍛えた強い体力と精神力も魅力のひとつになっている。きっと、難関をくぐり抜け、朗報を聞かせてくれることだろう。

【クラス通信 エトセトラ】
 
 クラスや学年で配布されたクラス通信、学年通信を紹介しよう。学校行事のお知らせから忘れ物注意の呼びかけまで、様々な情報の詰まった定期便である。教室の窓から参観するように、学級の雰囲気も伝えてくれる。
●「寧静致遠」第5号 〜機械科3年A組〜

 

【自分のできることは何か】
 夏休み期間中、多くの生徒が履歴書の完成や進路資料の研究のために、学校を訪れていた。進路指導室からも諸君の奮闘ぶりを垣間見ることができた。就職試験を目前に備えて、ひとこと伝えよう。

 「今の時代において、自分のやりたいことを考えるのではなく、自分のできることは何かを考えることである」・・・。
 
 この言葉は、5月の保護者総会の折、進路関係資料として配布した冊子の中で示した言葉である。改めて「自分のできることは何か」を各自で問いかけてほしい。採用試験を受験するにあたって、希望する職種なり、勤務形態なりの要望はあるはずだ。若い諸君なれば、将来への思いも遠大であるべきだ。
 しかし、考えてほしい。若い時期は、どんなことでも勉強であるということを。採用試験で諸君の採用の合否を決めるのは会社である。また、適性を考えて、あとの配属先を決定するのも会社なのだ。「石の上にも三年」という。社会の基本を教えてもらう時期に、自分の要求ばかりを相手に突きつけていては、どうだろう。どんな環境でも「自分のできることは何か」を考える方が、賢明な心構えとは言えまいか。諸君の10年後、20年後に自分の理想を実現したとしても、決して遅くはない。  
 「私にできることを全力でさせていただきます」の精神を大切に持ってほしい。その謙虚な姿勢にこそ、入社への期待がかけられ、将来の成長が約束される。改めて、進路に関する資料へ目を通して、試験日まで体調の管理に努めてほしい。朗報を待っている。
                                        
                                               (進路指導室長:豊島)

 

【勇姿凛々  愛産大工高生】
バレーボール部

☆ 平成19年度 愛知県私立高等学校バレーボール選手権大会       
  7月31日(火)、8月1日(水):名城大附高他
 <第4位>
 <1回戦>  愛産大工高 2−0 日本福祉大高
 <2回戦>  愛産大工高 2−0 桜丘高
 <準決勝戦>  愛産大工高 0−2 栄徳高
 <3位決定戦>  愛産大工高 0−2 豊川高
 
以上の結果から、8月20日(月)〜22日(水)静岡県三島市にて行われる東海大会に出場が決定しました。

☆ 平成19年度 東海私立高等学校バレーボール選手権大会       
  8月20日(月)〜8月22日(水):東レ三島工場体育館
 予選グループ戦 <第2位>
 愛産大工高 0−2 磐田東高 (静岡県)
 愛産大工高 2−0 海星高 (三重県)
 愛産大工高 2−0 富田高 (岐阜県)


陸上競技部

☆ 愛知県高等学校名古屋南北支部学年別陸上競技会 兼
   国民体育大会少年Bの部選考会
 
  7月25日(水)〜26日(木):名古屋市瑞穂運動場公園陸上競技場
 <5位入賞>
   800m  寺尾 晃(機械科1年G組)
  予選タイム  2’06”86(自己新記録)
  決勝タイム  2’08”08
 <7位>
  1500m  河村 颯太(機械科1年A組)
  タイム  4’27”  
 ご声援ありがとうございました。

 

【二つの新しい施設】
 夏休みを迎え、校舎改修工事が行われました。これにより、校内に新しい施設ができましたので紹介します。
@西館地下に「スタジオ」
 マーチングバンド部の専用の練習教室となります。この場所は、以前は各種機械室でしたが、この春から新3号館の1階に各種機械室が移動して、マーチングバンド部用に改装されました。
 音響や防音にも配慮され、二重の壁や窓、フロアはカーペット敷きとなっています。これまで、橘ホールを練習場所としていたマーチングバンド部。楽器の移動や音響など不便な点も多くありました。このスタジオの完成により、その多くは解消されます。新たな練習場所を手に入れ、さらに音色に磨きがかかり、大きな成果にむすびつけてくれることでしょう。

A本館1階に「学生ホール(仮)」
 現在昼食時に弁当やパン、ジュースの購入場所となっている隣に新しくコミュニティー スペースができました。昼放課や授業後に生徒の憩いのスペースとして利用される予定です。
 これまでの弁当やパンの購入場所と、隣の教室との壁を取り払い、スペースを拡大しました。従来通りの昼食購入に加え、このスペースの活用については、自動販売機やイスの設置なども考えられており、天候に左右されず、昼放課や授業後に生徒がゆっくりとできるスペースとなるよう検討中です。

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