Vol.64 2007.12.22

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愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:322部
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目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4進路指導室
5.生徒会便り
6.トピックス

 
行事予定
1月 8日(火) 始業式
16日(水) 課題研究発表会(機械科)
17日(木)

課題研究発表会
(電気科、電子科)

21日(月) 卒業献血(3年生)
22日(火) 情報技術検定試験
29日(火) 推薦入学試験(生徒休業)
30日(水)〜
2月5日(火)
期末試験(3年生)
 

【歳時記 〜季節の言葉〜】
 1月は一年の始まり、心機一転、決意と共に迎える月である。また、1月6日は小寒、1月21日は大寒、寒さの厳しい月でもあり、身も心も引き締まる。 また、「睦月(むつき)」ともいわれる。由来については諸説あるが、新年を迎え、親戚一同が集まり宴を催し「睦む」 月である、というのが有力なようだ。
 年賀状や年始の挨拶、日頃、疎遠となってしまった人とのつながりを確認する月でもある。

○『新年(しんねん)』・・・1月(冬)
 新たに迎える年を「新年」。同義の言葉に「新玉の年」「年立つ」「年明く」などがある。また、旧暦では1月は春を迎える月でもあり、「新春」「明けの春」なども新年を表す言葉である。

冴ゆる灯に新年夜情雪のこゑ (飯田蛇笏)
新玉のうら淋しさの故知らず (富安風生)
オリオンの盾新しき年に入る(橋本多佳子)

○『嫁が君(よめがきみ)』・・・1月(冬)
 おめでたい正月三が日に限っては、ネズミもこの名で呼ばれる。日頃、台所の嫌われ者のネズミだが、民話に見るように親しい存在でもあったようだ。そして、特に正月には大黒様の使いとしてもてなしを受けた。

餅花やかざしにさせる嫁が君 (松尾芭蕉)
三寶(さんぼう)に登りて追はれ嫁が君 (高浜虚子)
あめつちの音のはじめの嫁が君 (上田五千石)

※飯田蛇笏(いいだ だこつ) 1885〜1962
※富安風生(とみやす ふうせい) 1885〜1979
※橋本多佳子(はしもと たかこ) 1899〜1963
※上田五千石(うえだ ごせんごく) 1933〜1997


1学年
【ペンをボールに替え、球技大会でチームワークを競う】
 11月29日(木)球技大会が行われました。種目は、ソフトボール、バスケットボール、ミニサッカーです。日頃は授業で、おとなしい生徒も今日ばかりは違います。声を掛け合いながらチームの勝利をもぎ取ろうと一生懸命プレーする姿がありました。勝利に向けてのチームワークが、これからのクラスの団結を一層強めることでしょう。

結果
ソフトボール(学年別対抗)

優勝・・・M1A  準優勝・・・M1F  3位・・・M1B、M1D

バスケットボール(学年別対抗)
優勝・・・M1B  準優勝・・・M1A  3位・・・EW1B
ミニサッカー(1、3学年)
優勝・・・M3C  準優勝・・・E3C  3位・・・M3E、EW1A

【1年生必携の三種の資格 〜最後は情報技術検定〜】
 本校では1年生(特定部活動生徒を除く)を対象に3つの資格取得を目標にしています。これまで、計算技術検定3級・丙種危険物取扱者を受験し、残る資格は情報技術検定3級のみとなりました。
 情報技術検定は、教科「情報技術」の内容についての復習です。4月から継続的に時間をかけて学んできただけに、他の資格・検定同様に高い合格率が期待できます。12月12日(水)からは授業後の講習も始まっています。また冬休みには、課題プリントによる過去問題の対策を実施する予定です。1月22日(火)の結果を期待したいと思います。

【養護の先生から講話 〜性行為・性感染症について〜】
 12月3日(月)1限目のロングタイムの時間、第1体育館を利用して、性行為・性感染症について清水・服部両養護教諭から話をいただきました。
 現在は情報が氾濫して何が、正しいか正しくないか分からなく、間違った知識を身に付け、行動する若者が増えてきています。今回、これから成人を迎えるにあたって、特に気をつけなければいけないポイント、命の大切さ尊さを理解させることから、妊娠、中絶、性感染症の現状と予防法について、プリントやホワイトボードを見ながら分かりやすく話をしていただきました。

【クラス通信 エトセトラ】
各クラスから随時発行されるクラス通信。そして、学年通信。家庭とクラスを結ぶパイプ役を担っています。各クラスの特徴ある通信を、順次紹介していきます。
●「EW1Bだより」12月号 〜電気電子科1年B組〜

2学年
【修学旅行に向けて 〜生徒アンケート集計結果〜】
 11月25日(日)〜28日(水)の3泊4日の日程で実施された平成19年度の修学旅行。その内容についてのアンケート調査が行われ、このほど集計結果が報告されました。

 今年度の修学旅行では、天候に恵まれなかったことが残念でした。それでも、《修学旅行を振り返って》という項目で、「あまり良くなかった」「全然良くなかった」という解答はわずか4%、約8割の生徒が「大変良かった」「まあまあ良かった」と好印象を持ってくれました。やはり、沖縄の美しい自然と、独特の文化が興味をひいたようです。見学地でも「国際通り」や「海洋博記念公園」、「首里城」など、観光スポットが人気があるのは例年のことですが、「ひめゆりの塔」や「旧海軍司令部壕跡」、「平和祈念公園」などの戦争史跡を、印象に残った見学地として約4割の生徒が挙げており、平和について考える旅行になったようです。また、宿泊先も、読谷村の「残波ロイヤルホテル」はリゾートホテルとして素晴らしい環境と設備があり、生徒に好印象であったようです。その他、行程や時間、体験学習などについても概ね、良好であったようです。(※集計表 参照)

 そして、「国際通りの班別研修時間が短い」、「体験学習にもっと時間がほしかった」、「離島へ行きたかった」などの意見も寄せられており参考となりました。生徒が感動できる修学旅行を目指して、来年度に生かされるアンケート調査となりました。

 

●こちらよりアンケート調査集計表をダウンロードすることが出来ます。
 

3学年
【クラスいろいろ、個性きらめいて】

 卒業式の間際に手渡される卒業アルバム。クラス2名の編集委員の努力によって、クラスのページが完成した。修学旅行を中心として遠足、文化祭、体育祭、授業中の風景など、特色あるレイアウトが出そろった。中には、寄せ書きを入れるところ、また、一枚一枚の写真にメッセージを添えるものなど、実に多彩である。
 「世界にひとつのアルバム。最高の作品に仕上げよう」と、陣頭指揮をとってきた梶浦先生も、その出来ばえに感心しきりだ。「どのアルバム委員も妥協せずに、完成までよく粘りました。ご苦労さまでした」と係の生徒をねぎらった。

 クラスのページには、みんなの様々な顔がちりばめられている。勉強に真剣な眼ざしや友との語らいのひととき、また、体育祭で叫んだり文化祭で肩寄せ合ったりと、まさにひとコマ・ひとコマは、高校生活3年間の縮刷版と呼ぶにふさわしい。

 人間関係で悩んだり、仕事に疲れたり。ときには、大きな決断を迫られたりと、大きな壁に当たったときに取り出して眺めてほしい。きっと、満載の笑顔は人生の岐路に立つ君に勇気を授けてくれるに違いない。

(卒業アルバムのスナップ写真より)

【新生活のあなたへ】
 卒業に際して、本校同窓会から卒業証書ホルダーが贈られる。従来の筒を改めて、証書をたたんでもシワにならない工夫がされている。
 また、同じく同窓会と生徒会からもう一品、贈られる記念品は、毎年、学年で検討されて品目が決められる。今年度は、3学年で協議の末、カードケースが選ばれた。大学生、社会人として、新しい人生の第一歩を踏み出すにふさわしいものを、との要望に応えて決められたものだ。末永く愛用してほしい。

【総合優勝は機械科3年C組】
 今年度の球技大会は、11月29日(木)に実施された。2年生は修学旅行の代休であるため、1・3年生による開催である。バスケットボール・サッカー・ソフトボールの3つの競技が、熱田グラウンドなど、校外の施設を利用して行われた。
 前評判のとおり、実力にまさる3年生がどの競技も1年生を圧倒し、総合優勝は機械科3年C組、2位は同じく機械科E組が輝いた。第3位には、1年生ながら全ての種目で健闘を見せた機械科A組が入賞した。
 3年生にとって、学校行事は残り少ない。この日も打ち解けた雰囲気の中で親交を深めた。冬休みが明けると、社会人まであと3ヶ月である。

 中国の詩人・杜甫は「人生相(あい)見ざること. 動(やや)もすれば参(しん)と商(しょう)との如し」と表現した。それぞれの人生を、さそり座とオリオン座に見立て、再会は難しいとする。しかし、厚い友情は時の流れを超えて不変であることも言い添えている。
 残りわずかな高校生活を思い出に残るものにしてほしい。

【クラス通信 エトセトラ】
 クラスや学年で配布されたクラス通信、学年通信を紹介しよう。学校行事のお知らせから忘れ物注意の呼びかけまで、様々な情報の詰まった定期便である。教室の窓から参観するように、学級の雰囲気も伝えてくれる。
●「Be Aggressive」第9号 〜学年通信〜
●「寧静致遠」第9号 〜機械科3年A組〜
●「学級通信」第16号 〜機械科3年D組〜
●「学級通信」第17号 〜機械科3年D組〜

 

【合格おめでとう 〜朗報続く〜】
 12月7日(金)、平成19年度愛知県警察官(B)・採用試験の結果発表があった。本校から、9月16日の一次試験を通過して二次試験に臨んだ生徒は5名。そのうち2名の生徒が最終審査を経て、来春、警察官への道を歩むことになった。
 合格したのは、電気科と機械科のそれぞれ1名ずつ。電気科のA君は、マーチングバンド部に所属してクラスでも信任が厚い熱血漢。一方、機械科のB君は、沈着冷静な堅実派タイプの生徒である。ともに正義感は人一倍で、社会の出来事への関心は高く、責任感の強さにも定評がある。インターネットによる即日発表で合格を知った。「一次試験、二次試験と長い道のりでした」「自分を信じて取り組んで来たのが良い結果につながりました」と、それぞれに感想を聞かせてくれた。

 また、中京大学、龍谷大学(京都市)などの大学からも、合格の知らせが届いている。中京大学に合格した機械科のC君は、バスケットボール部の技量が評価され、体育学部への進路を決めた。また、龍谷大学へのD君は、野球部に所属しながら、法律関係の勉強に関心を深めて難関の法学部へ合格を果たした。これからも続く一般入試での朗報も期待したい。

 本校の就職と進学の比率は、およそ6:4。就職希望者は、自動車関連を中心とする製造関係の企業が多い。先日の就職内定者へのアンケート調査で、内定した企業について、「希望どおり」また、「ほぼ希望がかなった」とする生徒は、全体の92%にのぼった。たいへん喜ばしいことである。

 一方で、進学希望者は進路が多岐にわたる。一例を挙げると、法律を勉強し社会のしくみも学んで、ビジネスの第一線での活躍を思い描く生徒。また、体育学部で競技種目に磨きをかけ、大学選手権・実業団への夢をつなぐ生徒。さらに、専門学校に進んで資格を取り、専門的な職業に就くことを目指す生徒など。このほど、進路指導室に寄せられた最新の報告を紹介しても、実に三者三様である。

 自らの可能性を広げ、社会の様々な分野で活躍が期待されている。そんな卒業生が数多く生まれることを頼もしく、嬉しく思う。就職と進学それぞれに、払った努力と情熱に見合った分だけ、将来のステージは約束されるのだ。

(進路指導室:豊島)

 

【17文字で気持ちを伝えよう】
 12月の上旬に発行された執行部だよりで、3年生の取り組む献血の「俳句コンクール」について紹介があった。400mlの献血は、満18歳からしか協力できないこともあって、本校では、卒業を間近にひかえた1月から2月にかけて、卒業献血の日程を定めている。「冬場は、献血量が不足しがちとか。いつも献血センターの方に喜んでいただいています」と、担当の木村剛先生だ。そこで、1年生・2年生も含めて全校で意識を高めようと、生徒会執行部の提案により、学校単位で俳句コンクールへ応募することになった。

 俳句の応募第1号は、1学年主任の宇野先生。長く生徒会活動を指導され、本校・奉仕活動の基礎を築いた先生として有名だ。数学が専門で、空手道部の顧問でもある。400mlの献血に協力すると、数学の得点がプラスされる?と、ウワサの先生だ。

献血を  終えてさわやか  師走町 と、応募作品をいただいた。

 俳句作品は、他にも生徒・担任から多数寄せられ、生徒会が窓口になって応募が完了している。入選作品が生まれることを期待したい。

【思いやりを届けます】
 名古屋市天白区の知的障害児施設「あけぼの学園」への清掃奉仕活動が12月20日(木)に行われた。参加したのは、3学年からクラス3名の生徒、執行部6名、有志生徒を合わせて40名余り。午前中3時限の授業を終えて、バスで駆けつけた。
 施設では、いくつかのグループに分かれて、窓ふき・床磨き・落ち葉の掃除から壁・天井のほこり落としに至るまで、テキパキと仕事をこなした。参加した電気科のA君は、「窓がピカピカになると僕もうれしい。園生の喜ぶ顔が浮かぶようです」と感想を述べる。また、電子科のB君は、「毎年、僕たちの訪問を待ってくれていると聞きました。いつもの教室清掃より念入りに仕上げました」と満足げな表情だ。

 清掃が済むとマーチングバンドの部員が到着し、体育館に園生たちを集めてクリスマス・コンサートが開かれた。軽快な音楽に合わせてリズムをとる子どもたち。楽しい時をともに過ごしながら、師走の慌しさからしばし解放されたようだった。

 同施設の慰問は、今年で36回目。すっかり本校でも学校行事として定着している。伝統を大切に受け継ぎたい。

【執行部だより】
 執行部だより第10号を掲載しています!
●「執行部だより」第10号


【勇姿凛々  愛産大工高生】
部活動大会結果
12月15日(土)

卓球部
年末新人体育大会
場所:北スポーツセンター
結果:男子シングル 4回戦進出

12月16日(日)
陸上競技部
渥美半島駅伝競走会
場所:豊橋市陸上競技場
(伊良湖岬〜豊橋技術科学大学前)
順位:48位/56校中
タイム:2時間35分45秒
12月20日(木) マーチングバンド部
クリスマスコンサート
場所:あけぼの学園
 

【休み前の三者面談会実施】
 木枯らしが吹き抜け、寒さが身に染みてきます。
現在、本校では午前中の短縮授業を実施しております。それは午後から全学年で三者面談会を、ホームルームで実施しているからです。クラスの現状により、クラス全員という担任や、特に心配な生徒だけで実施している担任と、クラスの運営方針に従い行われています。
 1、2学年では成績不振者だけにとらわれず、この冬休みを充実させ、3学期にさらなる飛躍を担任が期待して、保護者と本人を激励する様子がうかがえます。また3年生では、卒業までの残りわずかな学校生活を無駄にすることなく、有意義にするように指導が繰り返して行われています。
  いずれも担任は生徒本人に対して説諭していますが、保護者には家庭での指導の協力を強く求めています。三位一体(さんみいったい)とはキリスト教の教えですが、保護者、生徒本人、クラス担任の三位が、生徒の幸福を第一義に考えて、三者面談会を実施していることを、それこそ生徒自身がよく理解してほしいと思います。そして、冬空の窓ガラス越しに見える三位の真剣な眼差しこそが、本校の目指す姿だとも言えるのです。

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
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