Vol.67 2008.3.31

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愛産大工高の情報をお届けします。 発行部数:322部
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目次
 

1.学校行事予定
2.CLOSE UP
3.各学年の様子
4.生徒会便り
5.トピックス

 
行事予定
4月 4日(金) 入学式(愛知県勤労会館)

7日(月)

始業式
8日(火)〜
15日(火)
短縮授業(3時間)
9日(水) 1年生健康診断
14日(月)〜
16(水)
1年生オリエンテーション合宿
(伊良湖ビューホテル)
16日(水) 健康診断
(午前3学年、午後2学年)
17日(木) 平常授業開始
23日(水) 新入生歓迎会
(名古屋市公会堂)
 

【歳時記 〜季節の言葉〜】
 春たけなわの4月。桜の便りが聞かれるようになり、いたるところで美しい花が目を楽しませる。桜は日本の国花、絢爛(けんらん)と咲き、潔く散る桜が、日本人の美意識に適(かな)い、桜を愛でる「桜文化」が日本文化と精神風土に深く根付いていったと言われる。まず、早春にいち早く咲くのがヒガンザクラ、ついで仲春にソメイヨシノ、ヤマザクラ、晩春にヤエザクラと日本列島は南から北へと桜前線が北上していく。また、4月は「入社」、「入学」、「学期」・・・など、「新」がつく言葉の目立つ季節。日本中で多くの人が、新しい環境、新しい気持ちで決意を込めてこの桜を見上げる。

○『桜(さくら)』・・・4月(春)
 バラ科の落葉高木。秋の月、冬の雪とともに日本人にとつて、代表的な詩材であり、俳諧において花といえば桜をさす。

朝桜みどり児に言ふさやうなら (中村草田男)
手をつけて海のつめたき桜かな (岸本尚毅)
ゆさゆさと大枝ゆるる桜かな (村上鬼城)
八重桜ちぎって落とす風と逢い (山口青邨)

○『若草(わかくさ)』・・・4月(春)
 春の草のことであるが、その若々しく柔らかな感じをとらえたものである。その新鮮なイメージはまさしく春にふさわしい。

若草に牧夫も牛も染まりけり (村山古郷)
若草や蹄のあとの水たまり  (会津八一)
若草や水の滴たる蜆籠(しじみかご)  (夏目漱石)
若草に置かれてくもる管楽器  (小島 健)

※中村草田男(なかむら くさたお) 1901〜1983
※岸本尚毅(きしもと なおき) 1961〜
※村上鬼城(むらかみ きじょう)1865〜1938
※山口青邨(やまぐち せいそん)1892〜1988
※村山古郷(むらやま こきょう)1909〜1986
※会津八一(あいづ やいち) 1881〜 1956
※夏目漱石(なつめ そうせき) 1967〜1916
※小島健(こじま けん) 1946〜


1学年
【情報技術検定 結果発表】
 1月22日(火)に行われた情報技術検定3級の結果が発表されました。全体の結果としては受験者398名、合格者174名(合格率43.7%)となりました。担当の外山先生は「朝早くから遅くまで勉強する姿が見られ、一生懸命頑張っていました。来年度は3級とともに上級資格である2級に向けて頑張ってもらいたいと思います」と、次回に向けて期待を寄せていました。また、計算技術3級、情報技術3級、危険物取扱者丙種を合格した生徒は、夏に愛知県知事技術顕彰の申請を行うことができます。

【感謝の気持ちを込めて】
 毎年、修了式が近づくと各教室せわしなく動き出します。窓の桟(さん)を拭く生徒、机を廊下に運び出す生徒、マシーンを駆使して教室をキレイにする生徒、そして、生徒とともに働く先生の姿も見られます。一年間使用した教室に感謝をしながら大掃除を実施しました。
 高校生活で初めての友達を作った教室、難しい問題に頭を悩ませた教室、先生に叱られた教室、テスト前に遅くまで残って勉強した教室。この教室には、私たちのドラマがあります。来年度、この教室で新入生がドラマを作ることでしょう。そんなことを考えながらみんなで教室をキレイにしました。

2学年
【日本漢字能力検定】
 2月8日(金)に日本漢字能力検定が実施された。この検定は、学生から社会人まで受検者は幅広い。検定の内容は3級では対象となる漢字数は常用漢字を中心に1600字、準2級では1945字、2級では1945字に人名漢字も加わり、難易度は高い。この検定を2年生から42名が受検した。3級、準2級、2級とそれぞれ自分が目標とする級に挑戦し、日頃の学習成果を発揮した。
 結果は、残念ながら2級の合格者は無かったが、準2級に7名が合格、3級に5名が合格を果たした。

【実用英語技能検定】
 一般に「英検」といわれる実用英語技能検定が実施された。受検したのは機械科1年A組31名と機械科2年A組16名である。今回の受検者のなかで、もっとも上位の級である準2級には1年生1名、2年生8名が挑戦した。そして、1月25日(金)に実施された筆記による1次試験を2年生4名が突破、2月24日(日)の2次試験に臨んだ。2次試験は英語による面接試験となり、難易度と共に緊張感もアップする。そんなプレッシャーをはねのけ、3名が晴れて準2級に合格を果たした。
準2級合格者
機械科2年A組 (写真左から)
河口 昇平 君
谷川 彰 君
吉川 将康 君

 特に、吉川くんは今回の日本漢字能力検定準2級にも合格しており、二重の喜びとなった。また、今回の検定では、3級にも1年生2名、2年生3名が合格しており、今後に期待が持てる。

 漢字検定や英語検定などの検定試験はコミュニケーション能力が試される検定である。豊かな人間関係の構築に役立つものであり、今後も多数の生徒が挑戦してくれることを期待する。
 

3学年
【4年制大学進学者は80名に】
 卒業式を終え、3月は新年度への準備に忙しい進学者・就職者が多いことだろう。このほど、関西の大学で下宿生活を始めることになったA君から、引越しの荷造り作業で忙しい旨の近況報告があった。3月の24日を目途にして移り住む予定とのこと。惜別と新しい出会いの交錯する18歳の春である。
 一方で、先日まで大学入試の結果発表も届いていた。一般入学試験による合格発表である。卒業式を終えて間もなくして、日本福祉大学・名古屋経済大学から続いて朗報が届いた。
 電気科のB君は、両親のアドバイスもあって福祉医療に関心を深め、専門的に学びたいと考えていた。また、機械科のC君も、社会福祉に将来の展望を描きながら社会のしくみを見つめてみたかった。ともに、合格通知が届いて喜びの春を迎えている。

 進路指導室の報告によると、大学進学者は80名。延べ合格者数は87名になった。「例年にも増して様々な進路になりました。進学にも就職にも指導体制を整えている本校では、人生の可能性が広がります」と豊島先生だ。
 
 合格の報告に訪れる卒業生の表情は、喜びと希望にあふれている。これから始まる大学のキャンパスを満喫する風景が広がっているように見えた。卒業生全員のこれからの人生に幸多からんことを祈りたい。

 

【部長会通信】
部長会通信をこちらからダウンロード出来ます。
●部長会通信 特別号


【新入生諸君、舞台に立て】
 来る4/23(水)、名古屋市公会堂で平成20年度の新入生歓迎会が開催される。入学間もない新入生に、高校生活の楽しさを伝えようと、生徒会が企画している学校行事だ。会は、式典のあとのアトラクションの部でマジカル・バラエティ・エンターティナーのデビッド・ラムゼイ氏を招く。他にも部活動の紹介が予定され、ともに舞台を華やかに演出してくれることになっている。

 現在、生徒会執行部をはじめ、部長会が企画を練っている。新2年生は、歓迎する立場に身をおいて舞台に立つ。「高校生活に真っ向から挑もう。生活に波紋を広げよう」と、平成20年度前期生徒会長の淺井元樹君は、新入生にエールを送るつもりだ。

 1年生諸君、舞台に上れ。スポットライトを浴びよう。部活動に資格取得、生徒会役員とステージは用意されている。大過ない生活は、得るものも少ない。
 多くの著名人が注目を集めてきた名古屋市公会堂の大ホール。当日のセンターマイクにご注目あれ。
【勇姿凛々  愛産大工高生】

【心を磨き 身を鍛え】

 全国大会へ出場する空手道部に対して、3月19日(水)修了式後に第一体育館で壮行会が行われました。学校長から「日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してください」と励ましの言葉が送られ、記念のクリスタル製の盾が手渡された。生徒会長の電気科2年A組篠田悠樹君からも「愛産大工業高校の誇りを胸に最後まで全力を尽くしてください」と言葉が送られた。
 出場選手を代表して空手道部主将の機械科2年C組具志大輔君が「厳しい練習に耐えた成果を出すときが目前に迫っています。学校の伝統に恥じぬよう、精一杯、がんばります」と意気込みを語ってくれた。活躍を期待したい。
部活動大会予定
空手道部 〜全国大会〜
第27回全国高等学校空手道選抜大会
日時:3月25日(火)〜3月27日(木)
場所:長野県長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリンク)
 

【期待に胸膨らむ〜新入生説明会〜】
 新入生説明会は、4月から始まる本校での高校生活に支障が出ないように、事前に説明を行うものです。校長挨拶にはじまり、教務科長からは、中学校とは大きく異なる学習指導方針(義務教育との差異)などの説明、指導科長からは、本校での学校生活全般における注意事項、また頭髪、服装規定などの説明が行われました。
 その後は担任の紹介、教室に移動して担任からの補足説明などがあり、新入生はこれから始まる高校生活に、緊張と期待が入り混じっている様子でした。
 また説明会終了にあわせて、生徒会が部活動の勧誘を活発に行い、学業と併せての、充実した学校生活を紹介していました。さあ、新入生諸君、今、道は拓かれん。


【数学を愛するあなたへ】
 日本数学検定協会では、毎年、実用数学技能検定の実施校の中から、特定の団体を表彰している。このほど、本校はグランプリ金賞《団体賞》に輝いた。

 この検定試験には、進学クラスの生徒を中心にして受検している。今年度も1年生を中心に3級に21名、準2級に5名の生徒が合格した。広く受検を呼びかけるようになったのは進学クラスで取得を呼びかけた5年前のこと。そしてこのたび、その継続した実績が評価されてグランプリ受賞につながった。

 数学の解への道のりは平坦ではない。事実関係を明らかにしながら一歩一歩、理論を組み立てることが基本だ。数学の魅力について、「解法にたどりついたときの達成感は格別」と2年生の教科担当の村山先生。「しかも、解き方は一通りではありません。工夫次第で思ってもみない近道を発見することもあります」とも。また、1年生の教科担当の岡野先生は「決して理屈っぽいのではありません。むしろ、単純明快な道筋を発見するのが数学の醍醐味でもあります」と、情熱たっぷりだ。

 数学を心から愛する指導者のもとで、今後も多くの検定合格者が期待される。

愛産大工高マガジン  発行:愛知産業大学工業高等学校
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