“もう一度会いましょう”
デザイン学科OB展「Hasta la vista」を開催
2005.01.12更新
もう一度会いましょう

もう一度会いましょう

もう一度会いましょう

もう一度会いましょう
 学生時代、共に学んだ仲間ともう一度集まりたい。卒業後、それぞれの道で磨いた技術を発表し合う場をつくりたい。そんな思いを込めて企画されたデザイン学科のOB展「Hasta la vista」が、11月23日(火)から28日(日)まで、名古屋市民ギャラリー矢田で開催された。デザイン学科のOBである菊池孝助手が発起人となりスペイン語で“もう一度会いましょう”と名付けたこの展覧会には、卒業生17名が作品を寄せた。
 出品された作品は写真やイラスト、彫刻、コンピュータグラフィックスなど多岐にわたり、各々に成長の跡が感じられる。菊池助手も、「Color face」と名付けたコンピュータグラフィックスを出品。フォトボード上にレイヤー機能を駆使した幾つかの窓を設置し、それを移動させたり広げたりしながら自身の顔画像に自由にペイントを施すという遊び心あふれる作品である。日々進化するPC機能の最先端に挑戦したいとの言葉通り、新しい表現スタイルをまた一つ確立したようだ。この他にも、現在の仕事をそのまま作品に生かしたものや、学生時代に卒業制作で仕上げたものをより高度に創りかえた作品など、それぞれの思いが競演するOB展となり、初日には121人の来場者数を記録。まさに大盛況の催しとなった。
 もっと多くのOBから出品を募りたい、と出品したOB達は語る。初めての開催であった今回が成功したことで、期間、会場、さらには予算など、構想は早くも次回へと向かっているようだ。



デザイン学科学生が、知的障害者更生施設で似顔絵に挑戦 2004.12.17更新
似顔絵

似顔絵
 11月6日、愛知県三好町内の知的障害者更生施設において開催された“あゆみ祭”で、デザイン学科3年の山下晃奈さんが来場者の似顔絵を描き、好評を博した。描いたのは入所者やそのご家族、さらには近隣の方々の顔、顔、顔。子供たち、中でも女の子には特に人気で、カレンダー付きの画用紙に描かれた自分の顔を見て大喜びだったという。似顔絵を描くのは初めてだったけれど、挑戦して本当に良かったと山下さんは語る。リアクションがすぐ返ってくることが何より気持ち良かった。また、クロッキーのように仕上げてスピーディに描くことを心がけた結果、新しいイラストのタッチが見つかったとも言う。
 来場者の一番人気は、いっしょに参加したデザイン学科の杉田圭司教授だった、と山下さんは残念そうに振り返った。似顔絵の出来映えはもちろんかなわない。でも、それ以上に先生のほんわかした笑顔に人気が集まったような気がするとか。その人らしい表情を引き出すためには、まず描き手が優しく、温かく接することが何より大切。似顔絵と笑顔のトレーニングを積んで次回に臨みたい、とリベンジを誓った。



第57回岡崎美術展デザイン部門で、3名の学生が入賞 2004.12.17更新
岡崎美術展

岡崎美術展

岡崎美術展
 昭和22年にスタートし、今年で第57回を迎えた岡崎美術展。日本画、洋画、デザインなど7部門に全国から多数の作品が寄せられるこのコンクールで、デザイン学科の学生3名が入賞した。
 岡崎市長賞を受賞したのは3年の近藤美穂さん。“SAVE ME”というテーマで描いた作品は、命あるものと自然界を象徴的に色面構成で表現したもの。絶滅動物を登場させたかったと語る近藤さんは、まず図書館でその資料を探すことから作品づくりを始めた。「美しい空なしで生きられません。」と記されたキャッチフレーズも自分で考案。主題を決めてから、およそ2週間で一気に仕上げたという。
 岡崎市議会議長賞を受賞した4年の平沢あゆみさんは、ずっと描き続けている動物や子供たちのイラストを使い、“SAVE ME”というテーマを表した。「みんな同じ水を飲んで生きている。」というキャッチフレーズが先に思い浮かび、それを伝える絵を考えていったと語る。色鉛筆を使いながら表現されたイラストは、フレーズと相まって危機感あるメッセージを温かく伝えている。
 東海愛知新聞社賞を受賞した4年の加藤咲貴さんの作品は、化粧をしたエリマキトカゲを描いたユニークなもの。一瞬で出たアイデアを、自身のキャラクターを存分に発揮して仕上げていった。“SAVE ME”というテーマをベースにしながら、自分を発表する絶好の機会と思って作品づくりを進めたと振り返った。
 それぞれの作品は、10月28日から11月3日まで岡崎市美術館で展示された。他の受賞作品と見比べることができ、3名とも大いに刺激を受けたという。今回の入賞で得たものが、今後の作品づくりにどう反映されていくのか楽しみである。



第5回地域活性化フォーラムで、大野幾生助教授が発表。
YOURAを地域の商業振興に。
2004.12.08更新
大野助教授

大野助教授
平成16年11月16日(火) 
 岡崎の街をもっと活力あるエリアにするために、何をするべきか。その課題を、本学を含め岡崎の4大学や岡崎市、岡崎商工会議所など産官学が協調して考えていく地域活性化フォーラムの第5回研究発表会が岡崎市内のコミュニティ サテライト オフィスで開催された。その中で、本学造形学部デザイン学科大野幾生助教授による非常に興味深い研究発表が行われた。
 大野助教授が研究課題としたのは、自身で考案したYOURAを使った参加型イベント“YOURA FESTIVAL”を実際に行い、それを地域の商業活動振興にどれだけ結び付けることができるかというもの。実践の場として、“okazakiまち祭り2004”期間中の宝石・貴金属・カメラ販売店が選ばれた。あらゆる波及効果を店のPRに結びつけようと、YOURAをつくる素材はフィルムのパッケージや乾電池など、販売商品の廃材を利用。FESTIVAL開催時のアナウンスや優勝者などに贈られる“アワードシール”には店名を入れ、宣伝効果を高めた。FESTIVAL当日、参加者の姿を撮影した写真を店舗で受け取る仕組みとし、来店促進を意図。写真の引き換えカードには店名・店舗の地図を入れたものをオリジナルで制作した。まさに店舗のイメージアップ、PR活動、さらに来店促進という広告・広報活動を、YOURAを媒介として行ったのである。
 終了後に行った調査では、“YOURA FESTIVAL”への参加54家族の内、写真の引き換えのために来店したのが11家族、20.3%という結果が出た。これは、販売促進でよく使用されるチラシの広告効果と比べるとおよそ5倍の行動率。また、店からはイメージアップ、宣伝効果とも十分に満足しているという声が寄せられた。
 郊外に大型店舗が生まれ、中心街の商店が閉鎖されたことで空洞化しつつある岡崎。大勢の人々が行き交う姿を復活させるために、遊び心をベースとしてその可能性を示唆したアピールは大きな共感を呼ぶ発表となった。



不自由さを少しでも軽減するために、あきらめない。
障害を持った“三河のエジソン”の挑戦。
2004.12.08更新


第12回原山祭デザイン学科企画講演会「ものづくりを考える」
平成16年10月23日(土)  講師:福祉工房あいち 加藤 源重 氏

ある日突然右手の指がなくなった。人生がひっくり返るほどの打撃を受けた。
 平成3年3月、加藤源重氏は56歳のとき、利き腕の右手を機械に巻き込まれ、親指の付け根1センチ程を残して他の4指をすべて失うという大怪我を負った。いままで思いもしなかった障害者としての暮らしが突然このときから始まったのだ。ネクタイを結ぶのも、靴下を履くのも使えるのは左手だけ。特に食事のときの不自由さは想像以上と振り返る。しかし、ここからが加藤氏の本領発揮。もう一度自分の右手で箸を持って好物の刺身を食べたいという一念は、やがて数々の発明へと結びついていくのである。

不自由な右手は宝物。いくつもの発明を生んでくれるから。
 義手メーカーに自らが図面を引いて自助具製作の相談に何度も出かけ、そのたびに断られた結果、加藤氏は自分でつくるしかないと決心する。やる気と夢は誰にでもある。あとは、やり遂げる根気があればいい。そう語る通り、何度も失敗し、自らを奮い立たせるために毎朝「今日も1日がんばろう」と唱えたともいう。
 半年後、親指の付け根しか残っていない右手でも物がつかむことができる自助具“万能フォルダー”がやっとのことで完成。これでドライバーなど工具が使えるようになったのである。まさに必要は発明の母なのだ。思ったらすぐやってみる。方法を探れば道はある。困った時が金の卵。次々と加藤氏から飛び出す言葉は、発想だけでなく、それをカタチにするための難しさ、そして完成した時の喜びをしっかりと表している。

自分と同じように困っている人がいる。自分にできることがもっとある。
 握力が低下しても使える箸、片手で開閉ができる洗濯ばさみ、手首を返さなくても食事ができるスプーン、上り坂で止めてもバックしない車椅子など、加藤氏が発明した補助具は約60アイテムにも及び、18の特許を取得している。これらは自らが不便を感じて発明したもの、さらには障害を持っている方が感じている不自由さを少しでも軽減したいと考え出したもの、その結果である。補助具のほとんどはオーダーメイド。一人ひとりの障害に合わせ、いちばん使いやすいものを与えたい、というのがその理由である。当然手間がかかる。一人ではなかなかオーダーに応えきれない。平成12年1月に加藤氏の補助具製作を支援する技術ボランティア組織として福祉工房あいちが愛知県額田町で発足したのは、そうした状況を打開するために、加藤氏自身の呼びかけがきっかけだった。
 私がつくるものは、部品の数が少なくシンプルな構造のローテク製品。その方が長持ちするし、誰でも使えるんです。“三河のエジソン”と呼ばれる加藤氏の活動は、自らの障害を越え、社会的な役割も担った成果へとつながり始めている。

講演会の後、加藤氏の発明品の一つである“多機能食器台”(片手で食事ができる補助具)のリデザインを試みた本学デザイン学科学生の研究発表が行われた。機能性を重視した形状のため、デザインを改良していくことは難しく、人にやさしい色づかいなどを検討したアイデアがスクリーンに映し出された。同席された福祉工房あいちスタッフの方から、現状の製品の色はさびにくく耐久性を考えた結果ではあるが、提案のように色も重要な機能を果たすと考えるため検討していきたいとお話しいただいた。デザインがどこまで製品に付加価値を付けることができるか。課題と解決へのヒントが垣間見えた発表となった。
集合写真



プロデザイナーと学生の交流展 2004.11.01更新
交流展1

交流展2
 岡崎大学懇話会(岡崎市内の4大学で構成)と岡崎商工会議所、岡崎市が産学協同活動の拠点として設置した、コミュニティサテライトオフィス(岡崎ショッピングセンタービル6階)が開設1周年を迎えた。これを記念して、10月17日(日)、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)中部ブロック主催、愛知産業大学後援による「プロデザイナー×学生 デザイン交流展」がコミュニティサテライトオフィスにおいて開催された。この企画は昨年、名古屋の大学において実施されたものを、拡大、発展したもので、JIDA会員、大学生、専門学校生、高校生、専門学校生、引率の先生を合わせて84名が会場に集結し、熱気に包まれた。
 第一部はJIDA中部会員の講演が行われた。株式会社マキタの丹羽紀文氏が「電動工具の実際」、株式会社バッファローの小幡真也氏が「バッファローのデザイン開発と私のおもい」というタイトルでプロジェクターを使いながら学生達にも分かりやすく、楽しく講演された。
 引き続き第二部では、学生達がそれぞれ持ち寄った日頃の課題、自主作品をパネルセッション形式で各自披露した。30点以上の作品の中からJIDA中部ブロックデザイン賞として高校生1名、大学生2名が表彰され、本学からはデザイン学科4年鈴木健太君の作品「木の動物園」がみごと受賞した。
 今回の交流展やJIDAが行うデザイン系大学の「卒業制作展訪問」により、ものづくりの拠点として中部地区の大学とインダストリアルデザイナーの交流や発表の場が、ますます充実していくことを願っている。



デザイン学科主催の企画展「emotion(情感)」。
今年も多くの有志学生と教員が出品
2004.11.15 更新
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 9月8日(水)から13日(月)まで、名古屋市中区のナディアパーク 国際デザインセンター・デザインギャラリーにて、造形学部デザイン学科の企画展「emotion」が開催された。3回目を迎える今回も平面、立体、映像と多岐にわたって数々の作品が集結。有志学生一人ひとりの“emotion 情感”が個性豊かに出揃った。
 「ADULT☆BABY」のタイトルで家具のデザインを試みたのは、1年生の河合杏子さんと鈴木志緒実さん。2枚の鏡をそれぞれのセンスでデザインした作品は、黒と白、セクシーさとキュートさといった相反する対比が上手く表現されている。全く性格の違う親友同士の関係をデザインに置き換えてみたかったと語る二人は、志す夢も異なり、絵を描き続けていきたいという河合さんに対して、鈴木さんが目指すのはインテリアデザイナー。作品は双方の夢を融合し、さらに実用性も重視したという。二人はその出来ばえに満足しながらも、今後もコラボレーションを続け、作品のクオリティを高めていきたいと語った。
 「Remember」と「情」の2点を出品した3年生の福岡彩乃さんは、生き生きとした人の表情を、グラフィックデザインで見事に描き分けた。モデルは、自分の感性とシンクロしながらも、ある部分で異なる視点を持つ親友に依頼。被写体として観察することで親友の考えていることをも理解することができ、人の心を表現する面白さを見い出すこともできたと語った。
 これらの自由作品に加え、会場の入り口には“顔”をテーマにした作品もずらり展示。学生と教員、隔たることなく一同に並べられた作品には、新鮮なアイデアが随所に光り、訪れた人の目を楽しませた。
 デザインを志す学生に発表の機会を、という趣旨のもとに始められたデザイン学科の企画展。今後もデザインを学ぶ学生ならではの、クリエイティブな作品の出品を期待したい。



大盛況を呈した、デザイン学科の教授と学生による
「第一回 子ども創造屋台」
2004.11.26 更新
emotion

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 8月28日(日)、岡崎市の株式会社ドアにて小・中学生を対象にした「子ども創造屋台」が開催された。内容は、“石ころアート昆虫”や“キュービックパズル”など、全7種類の工作教室。メンバーは、デザイン学科3年の近藤美穂さん、清田桃子さん、弦間久仁子さん、杉本香さん、宮川烈さん、米津弘規さんの6名で、同学科の戸松新喨教授が指導にあたった。この催しの狙いは、「子どもたちの健全育成は地域から育む」をコンセプトとした地域教育の充実を図ること。企画書や実地計画書の作成、広告計画や参加者の動員計画、予算管理、実地、記録や作品編集にいたるまで、すべての工程を共同で成し遂げた学生たちは、日頃の授業では味わえない実践的な作業を経験できたと振り返った。
 協力会社の株式会社ドアでプロのデザイナーの仕事を目の当たりにし、自分のレベルとの比較ができたという近藤さんは、目標とそこまでに至る道のりを明確に設定できたと語った。実践を通してその厳しさを実感したという清田さんは、プロへの不安はあるものの、これからも向上心をもって取り組んでいきたいとの決意を改めて抱いたようだ。弦間さんは、チームワークを経験することによって、人と人との結びつきや、自分もその人の中にいるんだという謙虚さを得、その気持ちが自らの成長にもつながったと振り返る。宮川さんと清田さんは、レスポンスを求められるプロがまず何を考えなければならないかを冷静に分析。計画通りに進まない焦りや不測の失敗にどう対処すればよいのかが勉強できたと語った。
 さらに、今回の催しは中日新聞や東海愛知新聞、FM岡崎などでも取り上げられたが、そのようなパブリシティ交渉も学生自らが赴いたという。まさに実践の業務と変わらない完成度で臨んだ結果、当日は市内外から多くの子どもたちが参加してくれたとのこと。用意した材料が足らなくなるほどの盛況ぶりのなか、子供たちからの「ありがとう」という言葉を聞き、涙があふれたというメンバーたちは、今回の経験を経ることによって、また一歩、夢に近づいたという自信にあふれていた。戸松教授は、学校では体験できない貴重な機会なので、来年以降も引き継いでいきたいと抱負を語ったうえで、一人でも多くの学生たちの糧になれば、と期待を込めてメッセージした。



「2004年 アジアデジタルアート大賞」に、
デザイン学科の菊池孝助手が入賞の快挙
2004.11.15 更新
Asiaデジタルアート

Asiaデジタルアート
 たくさんの写真を机上に広げたように、photoboard上に重なる何枚もの写真画像。学生たちの生き生きとしたキャンパスライフを、デジタル技術を駆使しながら遊び心たっぷりに見せてゆく作品を制作したのは、デザイン学科の菊池孝助手。8月10日に福岡で開催された「2004年 アジアデジタルアート大賞」のデジタルデザイン部門において、見事入賞を果たした。(作品 http://www.asu.ac.jp/~taki/
 2年前までメディアアートを学ぶ大学院生であった菊池助手は、教員になってから初めての快挙にほっとした、と感想を語った。学生時代にも幾度かの受賞経験はあるものの、今は日々の忙しさから思うように制作時間がとれず、出勤前の数時間、睡眠時間を削る形で制作に打ち込んだ、と振り返る。教員として学生たちに教えるだけでなく、いつまでもクリエイターであり続けたい、という菊池助手のコンセプトは、“デザインとアートの接点”を表現すること。つまり、実用性と芸術性の交差点を追求したいということであった。留まることなく研究開発が進むコンピュータ機能に対し、生み出す作品も随時進化させていかなければならないという目標は、まさに時代の最先端への挑戦。そのような積極性が創作活動にとって何よりも大切、とモチベーションの高さも垣間見せる。
 今回、作品づくりに使用した写真の一部を提供してくれた学生たちや、被写体になってくれた学生たちに対して感謝をしながら、彼らにも、自分が本当にやりたいことを見つけて積極的に挑戦してほしいとメッセージ。先輩とも呼べる存在である菊池助手の快挙に、多くの学生たちが触発されることを期待したい。



岡崎観光夏まつりのみこしで、
本学学生が優秀賞の快挙
2004.11.26 更新
岡崎観光夏まつりのみこし行事

岡崎観光夏まつりのみこし行事

岡崎観光夏まつりのみこし行事

岡崎観光夏まつりのみこし行事
 去る8月6日(金)に行われた岡崎観光夏まつりのみこし行事で、岡崎商工会議所の依頼を受けて集った本学学生を含めた共同チームが優秀賞という快挙を成し遂げた。制作したみこしは2基で、味噌樽を使った紅白カラー。審査対象は、デザインや当日の盛り上がりなど、すべてを含めたトータル的な評価であったという。代表者である建築学科4年の金刺健太さん、デザイン学科2年の林亨さん、光岡仁美さん、松下千代子さんは、町のパワーを感じながら、地域の人たちと一体になれたと嬉しそうだ。
 約70名のメンバーを束ねる立場にいた金刺さんは、昨年に引き続き2度目の参加。ふんどし姿で仲間と一緒になって盛り上げたり、地域の人々と触れ合えたことが貴重な体験だったと振り返る。来年は卒業だが、今後も飛び入りで参加したい、と意欲的だ。一方、黒地に白文字で「ASU&A-KIND」とロゴ印刷を施したTシャツを200枚つくったというデザイン学科の3名は、当日、地域の人たちも含めて多くの人が同じTシャツを着ている光景がとても嬉しかったという。約1時間という短い時間ながら、大勢で思いきりはしゃぐことで準備段階の苦労も吹き飛んでしまった、とも語った。
 学生でありながら、商工会議所の地域振興委員会に協力することで社会勉強もできた、という彼らは、みこし行事に参加したことで人とのつながりも深まった、と得たものの大きさを実感している。来年以降も多くの学生が参加し、継続されていくことを願いたい。



デザイン学科の杉田圭司教授主催のグループ展
「LOVE&PEACE 2004」、今年も開催
2004.11.15 更新
ラブ&ピース

ラブ&ピース

ラブ&ピース
 8月3日(火)から8月8日(日)まで、名古屋市民ギャラリー栄でグループ展「LOVE&PEACE 2004」が開催された。1984年から始まったこの催しは、代表を務めるデザイン学科の杉田圭司教授を中心として発足した、平和を愛するクリエーターの集まり「PINの会(Peaceful creators Nagoya)」が主催するもの。杉田教授自身も『SEACE&SUNDAY-1・2』と題された2点を出品した。
 作品は、ビールの外箱であるダンボールを使ったコラージュ。ある平和な一日をイメージし、平和の象徴である鳥と馬がモチーフになっている。時代の証言者でありたいと語る杉田教授は、外箱のパッケージをそのまま見せるデザインによって、その時代の様子をそのまま伝えることができる、という。さらに、鳥の鳴き声が「ピース!ピース!」と聞こえる、という発見も、テーマに対する説得力を増す理由となっている。
 従来は定められていた作品サイズも今年からは自由となり、様々な作品が集められた会場は、参加者各々が抱く“愛と平和”についての表象にあふれていた。観る人の心に、安穏の大切さを呼び起こすきっかけとなることを願いたい。



デザイン学科3年生の有志26名が、
グループ展『ROUTE 26』を開催
2004.11.15 更新
r26

r26

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 7月27日(火)から8月1日(日)まで、愛知県芸術文化センターのアートスペースにて、デザイン学科3年生の有志26名によるグループ展、『ROUTE 26』が開催された。グラフィックやプロダクトなど、様々なコースから集ったメンバー26名全員で話し合いながら“それぞれの道”というテーマを決め、各々、学んでいる分野の枠を越えた自由な発想で創作に取り組んだ。
 旅行好きが集まってできたサークルのメンバーと一緒に、レンタカーを借りて日本全国を旅することがとても楽しいと語る福岡彩乃さんは、思い出のたくさん詰まった自動車を大きなキャンバスいっぱいに描いた。全国各地に友達ができたと嬉しそうに話しながら、新しい世界と出会う喜びを、これから進む道でも探し求めたい、と願っている。山下晃菜さんは、デザインを志そうと決めた高校3年生の頃からずっと描き続けているという、オリジナルキャラクターのウサギ“ゾゾ”のぬいぐるみを等身大の自分に置き換えて制作した。悩んだり奮起したり、デザインに携わる中での色々な気持ちをパッチワークの布色や柄でうまく表現できた、と語る。
 それぞれが思う“道”を個性豊かなカタチとして表現した参加者たちは、今回のグループ展は、みんなでやり遂げたことに意義があると振り返った。試行錯誤を繰り返しながら進めた初めてのグループ展。そこから芽生えた信頼関係を今後も大切にしながら、来年も同じメンバーで継続していきたいとの決意を固めている。



将来の夢をかなえる入口に。
美術・デザイン系6大学のイベント「アート&デザイン2004」開催。
2004.11.15 更新
アート&デザイン2004

アート&デザイン2004

アート&デザイン2004
 「もっと知りたい、アートとデザイン」。このキャッチフレーズのもと、本学をはじめとする東海エリアの美術・デザイン系の学部・学科を設置する6大学合同のイベント「アート&デザイン2004」が7月28日浜松フォルテ、29日・30日の2日間は名古屋市中区栄のナディアパークで開催された。アートやデザインに興味を持ちはじめた方々に様々な分野をわかりやすく紹介し、理解を深めていただくことを目的にしたこの催しは、昨年に続いて2回目の開催になる。日本画・洋画・クラフト・グラフィック・プロダクト・映像・ファッションなど多くの作品が展示された会場では、各大学の教員による進学相談や在学生と語り合える場などが設けられ、芸術系の大学へ進学を目指す高校生を中心に多くの人々が訪れた。
 ナディアパークでは、作品展示・進学相談などの他、人形作家の笹木博子氏や直 jikiju氏の人形作品展示・や実演、絵画と音楽をミックスした原田章生氏のパフォーマンスなど多彩なイベントが開催された。中でも、様々な形の揺れる立体アートをつくり、揺れている時間の長さを競うゲーム「YOURAフェスティバル」では、工業高校の生徒のチームや大学生のチームも参加しYOURAのトーナメントが開催され、高校生チームが見事優勝し会場から大きな拍手を受けていた。
 会場で寄せられたアンケートには「学生の作品にふれることで、講義内容などがわかった」「志望校を決める際のヒントになった」などの声が数多く記され、来年以降の開催にも大きな期待が集まっている。



岡崎市康生の夏のFlagに、
デザイン学科学生のデザインが採用
2004.11.15 更新
康生フラッグ

康生フラッグ

康生フラッグ
 岡崎市康生の街路に、夏らしいインパクトの強いフラッグがはためいた。これは、岡崎商工会議所が季節毎に募集する、町を活気づけるためのアイテム。この夏は、デザイン学科3年、山下晃奈さんのデザインが採用された。
 夏の象徴、スイカをモチーフにしたデザインには、タネで花火が表現されていたり、皮の模様で岡崎城のシルエットを形づくっていたりと、よく見ると様々な工夫が凝らされている。街行く人々にも、「今までにない夏らしいデザイン」「おもしろい」などと好評であった。取り付けられた時点で嬉しさがこみ上げてきたという山下さんは、今回の採用で様々な経験ができたと語る。たとえば、頭のなかで思い描くのと明るい陽ざしの下で見るのとでは色の印象が全く違って見えるという発見をしたこと。それ以来、他の町のフラッグも気をつけて見るようにしているという。また、商工会議所の担当者と実際に打ち合わせを重ねたことで、実践の場を体験できたことも貴重な財産。そこから、発注する方の考えを汲みながら自分の感性も提案しなければならない難しさを知ることができたという。
 作品の制作、そして社会との関わり、双方から得たものを後輩に引き継ぎながら、山下さん自身も今後いろいろなデザインに挑戦していきたいと前向きだ。彼女の頑張りが、岡崎の市街地活性化につながることを期待したい。



デザイン学科の学生が、
高校の同級生15名とグループ展「赤ナンデスケド…」を開催
2004.11.15 更新
赤ナンデスケド

赤ナンデスケド
 7月29日(木)から8月4日(水)まで、四日市市のスターアイランドでグループ展「赤ナンデスケド…」が開催された。メンバーは三重県立飯野高等学校応用デザイン科の卒業生で“妄NEW党(もうにゅうとう)”所属の15名。昨年に引き続き二度目となる今回のテーマは“赤”。開催時期の“夏”から発想したキーワードであるが、“赤”という色を各々がどう捉えて創作するか、という点が見どころになった。
 唯一の男性メンバーであるデザイン学科ディジタルコースの伊藤創さんは、専門分野を活かして映像による表現を試みた。モチーフは、赤い葉をつける大木と少年。幼い頃の純粋な情熱を思い出して再び歩き出す、という精神世界をノスタルジックに仕上げた。実写の中、随所に織り込まれたアニメーションには、アクリル絵の具で描いた20〜30枚のイラストを使用。BGMは、ピアノの得意な友人に作曲、演奏を依頼したという。説明的な映像ではなく、伝えるべきことを抽象的に表現したかった、と語る伊藤さん。作品を創り続けることは大変だが、仲間の存在が心強かった。夢はアニメーション制作に携わること。モニターの中で動くイラストには力が感じられるから。作品が実際に人の目に触れるグループ展は、現実の評価を実感できるのでとても勉強になる、と前向きな姿勢で臨む。
 他にも絵画やイラスト、漫画、写真、ファッションなど多彩な分野で構成される“妄NEW党”。今年中にできればもう一度グループ展を開催したい、という意欲的な姿勢には、若さあふれる力強いパワーが感じられた。



デザイン学科の佐藤延男教授のRe-食器『土色彩生』が、
「現代日本デザイン100選」に入選
2004.11.26 更新
土色彩生

土色彩生
 本当のリサイクルとは何か。その答えを、岐阜県を中心とする陶磁器メーカーなどと提携し発足した「グリーンライフ21・プロジェクト」と共に、4年間かけて追求し完成させたのが、本学造形学部デザイン学科の佐藤延男教授によるRe-食器「土色彩生」である。粉砕した陶器に有害物質をできるかぎり排除した陶土を混ぜ合わせ、製造過程での環境負荷を少なくするため成形しやすい形状にデザインしたその商品は、全国でも初めて取り組んだ“食器から食器へのリサイクル”。1990年から2004年までのあらゆるプロダクトデザインを対象とした「現代日本デザイン100選」の選定において、見事入選を果たした。
 開発のきっかけが、良質の陶土資源が少なくなってきていることへの危機感という佐藤教授は、単なるブームとしてではなく、リサイクルの本質を考え実現させたかったと語った。新たに製造するよりも多大な消費エネルギーがかかるのであれば本末転倒であるというわけである。そのために、製造時に生じる消費エネルギーを算出したり、運送の際の廃棄ガスを減らすために近隣のメーカーと提携したりと、『土色彩生』は様々な工夫をもって創りあげている。
 さらに、環境への配慮に加えて使い勝手についても熟考されている。具体的にはエッジ部分を少し厚くすることで丈夫さを確保し、それ以外をできるだけ薄く仕上げることによって軽量化を図っているとのこと。また、料理の美しさを最大限に引き立てる、黒と白のシンプルなデザインも大きな特長である。リサイクルのみを目的とせず、食器本来の機能と真摯に向き合ったことこそが、これからの時代に必要なデザインを生み出した、と振り返った。
 学生たちにも、流行に流されることなく“本当に必要なことは何なのか”という点にこだわり続けてほしいという佐藤教授。自身も今回の快挙を糧に、時代に応える作品づくりを続けてゆきたいと語った。



デザイン学科の宮下浩講師が、
トートバッグのデザインに挑戦
2004.11.15 更新
トートバック

トートバック

トートバック
 6月29日(火)から7月4日(日)までの期間、名古屋市東区のデザイナーズギャラリー、スペースプリズムにて『76人のデザイナーズトートバッグ展』が開催され、デザイン学科グラフィックデザインコースの宮下浩講師がトートバッグのデザインに参加した。バッグという実用的なアイテムであることを意識しつつ、作品のコンセプトは、“気軽なお洒落”。表裏に表情の違いを出しながらも、全体としての統一感を持たせることに留意したという。具体的には、ニューヨークで訪れたレストランのメニューをプリントしたものや、“?”と“!”をあしらい、その上からアイロンで熱するとインクが盛り上がるペンでステッチを描いたものなど、オリジナリティあふれる仕上がり。展示期間中に購入希望者も現れたという。
 平面にとどまらず立体的なデザインを手掛けることも好きだと語る宮下講師は、大学時代のOBが集まって東京都世田谷区のギャラリー「カタカタ」で開催している『THE ILLUSTRATORS 4』にも参加、3Dに映る特殊な鏡を貼ったシャープなデザインの壁掛けを出品した。今までにも、猫や人の顔をテーマにしたシリーズ作品など、多数の展覧会に意欲的に出展されている。
 見た目にわかりやすく心和む作品をつくり続けていきたいという宮下講師の、今後ますますの活躍に期待したい。



デザイン学科の岩田正巳講師が、
グループ展『刻の気色』に出品
2004.11.15 更新
刻の気色

刻の気色
 6月23日(水)から28日(月)まで、知立市の“画廊じんがら”にて、画家や陶芸作家など7名が集結したグループ展『刻の気色(ときのけしき)』が開催され、デザイン学科の岩田政巳講師が参加した。出品したのは「FRIENDS」というシリーズ作品で、“顔”をテーマに描いた12点の絵画。すべて廃材である木片を用いたコラージュである。「人々の記憶に刺激を与え、昔の友達を思い出すきっかけになるような作品をつくりたかった」という岩田講師は、誰もが自分の思い出を投影できるように、モチーフが具象的にならないように留意。さらに、観る人の想像力を高めるために、白とベージュを色調ベースに選んだ。“形”と“色”のバランスからなるシンプルな存在感は、訪れた観客を感動させ、購入希望者も相次いだという。
 今年度中に個展も開催したいと意欲を語る岩田講師は、美術品としてではなく、より人々の身近で鑑賞されるインテリアとしての作品づくりを目指しているという。美の真理は身の回りに既に存在していて、デザインはそれを具現化すること、との言葉からも、多くの人に作者としての想いを届けたい、との願いがうかがえる。また、学生たちに対しては、才能は誰もが持っている。才能をカタチにするのが努力、とのメッセージを投げかけた。創作活動への前向きな姿勢が生み出す、新たなる作品に注目したい。



産学が伝統と現代で融合するとき、
新しい形として地域の活性が生まれる
2004.07.16 更新
匠の先生

匠の会作品

匠の会発表
 愛知県岡崎市は石工や和ろうそく、和菓子など、多彩な地場産業を持っている。“おかざき匠の会”はこの地場産業の匠たちが、技の伝承と新たな物づくりを目指して結成された会である。このおかざき匠の会と本学造形学部デザイン学科とは昨年からコラボレーション事業に取り組んでいる。このコラボレーション事業の成果発表会が平成16年5月20日(水)岡崎商工会議所にて開催された。
 地場産業の新たな展開を図るという目的で実施されているこの産学共同事業で、和ろうそくの灯りが醸し出す空間美を訴求したプロモーションビデオの上映や、石の廃材を利用してつくられたリサイクル・ベンチをはじめ、従来にない新しい視点を取り入れた作品展示に注目が集まった。“匠の会”の方々はもちろん、デザイン学科長の佐藤延男教授をはじめとする10名の教授たちのアドバイスもあって、若者らしい斬新なアイデアを盛り込みながら、伝統と現代の融合した展示と発表に聴講した市民の方々も熱い視線を送っていた。
 このプロジェクトを指揮する佐藤教授は「この成果発表会は、終わりではなく始まり。来年以降もコラボレーションを続けていきたい。」と語った。産学が一体となっての伝統ある地場産業、地域を発展させてゆく動きが産学共同の中から確実に始まっている。

発表の対象となった事業所:石嶽石工業 磯部ろうそく店、木彫工房泰久、(有)紀の国屋、(有)小山矢、三晃堂表具店、石彫の戸松、(株)トーエイ、楠名石材商店、松井本和蝋燭工房、三浦太鼓店、岩瀬食品(有) (順不同、敬称略)



彫刻を通して自分自身を見つめる二人が、国展入選の快挙 2004.07.16 更新


上:大野将央さん
下:「偏在」



上:森谷誠さん
下:「トマト」
 今年第78回を迎えた国画会の国展の彫刻部に、大野将央さんと森谷誠さんの2名の黒御影石を素材にした石彫刻が入選した。国画会の国展はかつて近代洋画の巨匠・梅原龍三郎や工芸作家・富本憲吉なども在籍した権威あるこの展覧会である。本学大野さん森谷さんはいずれも造形学部デザイン学科の研究生で、大野さんは昨年に続いて2度目の快挙である。
 「偏在」というタイトルで、現代社会が抱える矛盾をひとの形相で表現した大野さんは、自分自身を高め、より上を目指すために出展したという。作品づくりは辛いこともあるが、石という一筋縄ではいかない素材を手の内に入れていく嬉しさ、完成したときの達成感は格別とのこと。彫刻は生活の一部であるという彼は、今後も作家活動を続けながら、将来は彫刻を通して人間性を伝えられるような教育者としても活躍したいと語った。
「トマト」を題材に、野菜の持つ瑞々しさを無機質の石でどう表現するかに挑戦した森谷さんは、より多くの批評を得るために出展したという。彫刻は、自己表現の一つであるという森谷さんもまた、今後も作家活動を続けていきたいと熱く語った。
 作品づくりに対し、それぞれの思い入れを持つ二人は後輩へ向けて「この大学はいろいろなことにチャレンジできるので、可能性はますます広がる。4年間という時間をそれぞれに楽しみながら、自分なりの目的を持って生活してほしい。」とエールを送った。その表情からは、自分たちが歩んできた道への自信がうかがえた。



官公庁主催イベント<大学生会社合同説明会>の広告コンペに、
本学学生の作品が採用
2004.07.16 更新
造形学部デザイン学科4年生、平沢あゆみさん

A4リーフレット

ポスター
 6月24日(木)・25日(金)、大学生会社合同説明会が名古屋国際会議場で開催された。
主催する愛知県や名古屋市はこの催しをPRするポスター及びパンフレットのデザインの公募を実施した。
このコンペには、芸術系の学部を持つ大学の学生が多数参加した。本学も造形学部デザイン学科4年生、平沢あゆみさんが公募しその作品が採用された。
 ポスターに使われたイラストは、色鉛筆のやさしいタッチで肩を組む5人の学生を描いたもの。そのデザインの構成について平沢さんは「就職戦線は相変わらず厳しいが、共に学んだ仲間は敵ではなく良いライバル。みんなで力を合わせて頑張ってほしいとの願いから」とその意図を語った。
今まで数多くのデザインはしてきたが、広告として完成させた経験がなかったため、デザインをどのように広告としてまとめてよいかわからなかったと振り返りながら、ゼミの顧問である杉田教授のアドバイスを受け、約一ヶ月で作品を完成させることができたという。採用された時の感想としては、嬉しさとともに、これで良かったんだとはじめて自分が考えたデザインの方向性に確信を持てたと語った。
後日、実際に名鉄電車の車内で広告となった作品を見て、照れと嬉しさが入り交じった微妙な気持ちを味わえたという平沢さん。夢は、イラストレーター。デザイン全体のなかで自分のイラストをどうレイアウトしていくかを、まずは広告制作会社などで勉強したいとのこと。なお、採用されたポスターは名鉄や地下鉄の車内吊りや駅貼り、パンフレットは当日会場で配布された。

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