造形学部
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造形学部からのメッセージ

夢の造形、志の造形

「造形」とは、文字通り「かたち」を「つくる」ことです。「かたち」には、衣・食・住に関わる生活の形や、居住・労働・交通・教育・文化・生産などに関わる社会の形といった目に見える、長く使用されるかたちも、テレビやインターネットに流れる情報のような目には見えるものの、次々と変化していくかたちも、さらには社会の仕組み・法律や制度・管理運営のルール・会社や自治体の組織のような目に見えないかたちも含まれます。幅広いかたちを企画、計画、デザイン、制作、製造、建設、保守、保全、管理することが「造形」に携わることです。

愛知産業大学の「造形学部」は、工学部でも美術学部でもない、独自の理念と体制をもって、デザインと建築の分野で、生活と社会の造形に携わる能力、すなわち造形を支える豊かな学術、優れた芸術、確かな技術を確実に修得する場を提供します。

しかし、社会に出る前の大学生活でもっと重要なことは、君たち一人ひとりの「夢」を造形することです。目に見えるかたちも目に見えないかたちも、人々の「夢」や「希望」や「願い」から生まれます。夢がなければ、かたちをつくる必要もないからです。人々の夢を理解し、共感し、一緒に育て、その夢にかたちを与えることが、造形デザイナーの仕事です。そう、デザイナーになろうとしている君たちの夢は、他の多くの人々の夢にかたちを与えてあげるということに無限の喜びと誇りをもてるようになることです。自分以外の人々の夢に叶うかたちをデザインすることで、君自身の夢が叶うということを学んで欲しいのです。

とはいえ、デザイナーになろうとする君たちの夢を、より大きく、より深く、よりはっきり、より具体的にすることは容易ではありません。学ぶほどに知るほどに生まれてくる不安や焦りを乗り越えていくためには、大学で「造形」を学んでみたいという今の君の気持ち、「志(こころざし)」を持ち続けることです。君たちの心を、おぼろげな将来の自分の姿に向かって指しつづけること、それが「こころ・ざし」です。今はたとえわずかな小さな志であっても、それに君らしい、君にしかできない「かたち」を与え、育て、持ち続けてあげてください。

君たちが4年間を過ごす愛知産業大学造形学部は、君たちの「夢」と「志」の造形をサポートします。

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