GPA制度

GPAとは、「Grade Point Average」の略で、学業成果を総合的に判断する指標として役立ち、修得単位数や量的な判断に加えて、質的な観点からの判断材料となり、次の目的のために使用します。

  1. 成績評価を厳格に行い、より教育効果を高める。
  2. 学生の学習意欲を触発し、学習目標を明確化する。
  3. 科目間の成績評価基準のばらつきを標準化する。

また、履修指導のほか、成績優秀者、奨学金受給者の選出などの基準としても使用されます。
新たに平成21年度から導入されたGPA制度では、秀(90点以上)、優(80点以上)、良(70点以上)、可(60点以上)、不可(59点以下。未受験、未提出、履修放棄、出席不良を含む。)の5段階評価の元に算出され、履修登録した全ての科目がGPAの算出に使用されます。登録しただけで学期途中に放棄する科目や、出席不良で単位が与えられない科目も含まれることから、十分な学習計画が必要となり、安易な履修登録はGPAを下げることになります。
GPAは、成績評価に対して、それぞれのグレード・ポイントを与え、グレード・ポイントに各科目の単位数を掛け合わせ、その総計数を総履修登録単位数で割ることにより、平均点(グレード・ポイント・アベレージ)を算出し、単位修得とは別の尺度で、当該学生の成績評価を行います。GPAは、成績評価された認定科目もGPAに含まれ、成績通知書、及び成績証明書に記載します。なお、平成20年度以前の入学生(平成22年度までの3年次編入生を含む)は、従来の成績評価、GPA制度を適用します。

成績評価記号GP(点)
不可
出席不良または履修放棄
未受験・未提出
【GPA の計算式】
GPA= (履修科目の単位数×GP)の和/ 履修科目の単位数の和(「D・E・F」の単位数を含む。)

 (注1)GPAの種類には、通算GPA、年度GPA、学期GPAがあります。
 (注2)GPAは、小数点第3位を四捨五入し、小数点第2位までの数値で表示します。
 (注3)再履修前の不合格科目についても、GPAに算入されます。
 (注4)学期初めに履修登録しない集中講義なども、成績が確定した後にはGPAに含まれます。
 (注5)教職課程科目など卒業要件に算入しない科目も、GPAの算出の対象となります。
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